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fotomoti事務局のウラガワ-その3-fotomoti展示会の準備

fotomoti×写真展「写真のウラガワ」開催日まで、気づけばあと10日とちょっととなりました…!!は、はやい…事務局は通常業務の合間に写真展の準備を着々と進めています。
今回は本番まで、どんな準備をしているかをお伝えしたいと思います。

①ハガキDM以外の告知物作成

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前回記事、「fotomoti事務局のウラガワ-その2-」で触れましたメインビジュアルを元に、まずはDM用のハガキを作成しました。こちらはキヤノンのギャラリーサイトにもそのまま掲載しています。

それ以外にも写真展会場とその周辺に貼る告知ポスター、誘導ポップなど、何種類も作ります。上の写真は写真展会場にあたる、キヤノンマーケティングジャパン品川本社内で、大きく吊り展示されるバナーの見本です。

それぞれハガキと大きさも違うので、デザイン会社さんと話し合いながら文字のフォントや大きさ、配置など、わかりやすさ・見やすさを考慮しながら決めていきます。

最終的に、こんな感じになりました!

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写真展にお越しいただいた際は、どのポスターがどこに掲示されているかぜひ探してみてくださいね♪

②色校(色校正)

写真展をするに当たって最重要項目の1つ。それが色校です。でも、「色校って何??」という方も多いと思うので簡単に説明すると…

実際の印刷の仕上がりがイメージ通りを印刷で再現できているか、確認するための試し刷りのことです。もし思った色になっていなければ、表現したい色に近づけるべく調整を行います。

DM用ハガキの作成の際もしっかりと色校は実施しています。どちらが最終版かわかりますか?

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そうですね、簡単ですね。右側が最終版です!
初稿(左側)の時は思っていたより黄色っぽい感じを受けたので、それを調整してもらいました。普段モニターや画面上で写真を見る機会がほとんどだと思いますが、

紙の種類や印刷機によって、データが同じものでも印刷結果は変わる

ことは全然あるんです!良い悪いではなく環境の違いということですね。

出展作品の色校の様子はTwitterでも投稿しましたが、どれもイメージ通りとても素敵な仕上がりになっておりました!

印刷されるとまた違った写真の一面がみえますね。

③QRコード

一般的な写真展であまりメジャーではないですが、fotomoti写真展で重要なもの。それは、

QRコードです!

今回の写真展のタイトルは『写真のウラガワ』です。QRコードを介して、展示作品のフォトレシピを簡単に閲覧でき、写真に詰められた”裏側”も鑑賞できる写真展となっております。

というわけでQRコードで作品のフォトレシピを読めるようにしなければなりません。ということで今回は「#キボウ」フォトレシピコンテスト「#撮っておきレシピ」フォトレシピコンテストの2つのコンテスト、合計35作品のQRコードのパネル準備をしました。

QRコードの作成、ちゃんと読み取れるか・間違いはないかチェック、印刷用にデータ作成…事務局で担当した2人は目がちかちかしておりました。

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というわけでこんな感じで写真展の準備は着々と進んでおります!
皆様楽しみにしていてくださいね♪
最後に改めて写真展の開催情報です。

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開催日程:2021年3月9日(火)~4月9日(金)

10時~17時30分(最終日16時30分まで)
※ 日曜・祝日休館
会場:キヤノンオープンギャラリー1(品川)

※ 来場される際は「ご来場のお客さまへのお願いをご確認ください

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さて前回のnoteで、皆さまになにかしらの形で写真展にきている雰囲気を味わっていただけないか考えている…ということをお伝えしましたが、無事に決まりました!

インスタライブを行います!!

審査員をしていただいたAizawa ryoさん・Ryo ogawaさんのお二人をおよびして写真展の会場で配信します。
詳細が決まり次第、fotomoti公式SNSからご連絡しますので少々お待ちください。

本日は以上です!
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