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作品制作のヒントに!Adobe Stockビジュアルトレンドのfotomoti事務局的解釈!

皆さん、突然ですが「ビジュアルトレンド」って言葉を聞いたことありますか?

今回の記事ではビジュアルトレンド、特に"気分を上げる色(Mood Boosting Color)"という考え方に対する、fotomoti事務局の解釈を紹介したいと思います。この解釈、実は4/15(木)に発表・開始予定のAdobe Stockとの共同フォトレシピコンテストにもつながる内容でもあります。ご応募のヒントにつながってもらえればと思ってのご紹介です!

あわせてAdobe Stockのストックフォトについても簡単にご紹介しますので最後までぜひ読んでみてくださいね♪

■ビジュアルトレンド・気分を上げる色

「Photoshop」や「Lightroom」など映像に関するアプリケーションでおなじみのアドビさんが毎年、クリエイティブ制作時の指針として「クリエイティブトレンドレポート」を発表しています。

とくに興味深かったのは「ビジュアルトレンド」として挙げられた下の4つのトピックでした。

・思いを分かち合う(Compassionate Collective)
・気分を上げる色(Mood Boosting Color)
・コンフォートゾーン(Comfort Zone)
・新鮮な空気を旨いっぱいに(Breath of Fresh Air)

これらは、コロナ禍で先行きの不透明さが増し、私達のライフスタイルも大きく変わる中、クリエイティブ制作で注目されるテーマですが、なぜfotomotiが「気分を上げる色」を取り上げたのか。・・・それは、

fotomotiのフォトレシピと絡ませると面白いと思ったから

です!

■fotomoti事務局の考える「気分を上げる色」

色彩の持つ力は、まさに今必要とされているものではないでしょうか 。一般的に「気分を上げる色」=明るく彩度が高い色は、見ている人の気分を前向きにする心理的効果もあると言われています。また、たくさんの色を使うことが、多様な人達で成り立つ社会の多様性であったり、違いを受け入れる寛容さや誇りを表すメッセージにもなる・・・など、強いメッセージを込めることができる表現の1つのようです。

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クレジット:Adobe Stock/Josephine Rais

最近では、明るく彩度が高い色の組み合わせを、雑誌や広告をはじめ、様々な場面で取り入れられているそうです。いわれてみればそうかも?

fotomoti事務局としては、「気分を上げる色」というトレンドを個人レベルまでもう少し絞り込んで、

気分を上げる色=明るく彩度が高い色だけではないはず。一人一人にはその人が大切にしている想いや人間関係、文化や伝統があり、そういった大切なものをカラフルな色を使って表現してみよう

と解釈しました。
例えば、日本の各地には様々な風習や文化があります。関連する衣装やしつらえ、料理などはよく見るとカラフルで、気分が上がるものが多い気がします。また落ち着いた・静かな色合いも、格式や荘厳さにつながって、気分があがるといってもいいのかもしれません。最終的には、、

彩度が高い色は代表例であって、必ずしも気分を上げる色になるわけではない。じゃあ、人はどんな色で気分が上がり、それはなぜだろう?フォトレシピでいろいろな人からの意見を教えてもらえないか?

という考えにたどり着きました!

■Adobe Stockさまと共同企画スタート!

冒頭でも触れましたが、2021年4月15日よりAdobe Stockさまとの共同企画ということでフォトレシピコンテストをスタートします!企画詳細は明日の記事をご覧ください。
コンテストのポイントは、今回ご紹介しました「気分を上げる色(Mood Boosting Color)」に触れられているかです。込められた想いを、色彩を駆使して写真で表現して、こだわりのポイントをフォトレシピにして教えてください!

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また、今回ご協力いただくAdobe Stockについても、予備知識とメリット・楽しみ方について、下記のリンクでまとめておりますので、併せてご覧ください!

ご興味あれば「コントリビューター」に登録してみましょう。世界のクリエイターから皆さんの作品が購入されれば、気分はもっと上がるかもしれません♪

本日は以上です!

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