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『CADEX MAX 40 WHEELSYSTEM / CADEX 50 ULTRA 現金特価 予約特典』CADEX ホイール各種インプレッション
いつもありがとうございます。FORZAの新井です。
GIANT プレミアムパーツブランド CADEX
その中でもメインとなるCADEXホイールですが、店頭試乗ホイールを各種ご用意いたしております。
店頭試乗はもちろん、近くの峠などをアテンドさせて頂く試乗ライドも開催中です。
ぜひお気軽にお申し付け頂けますと幸いです
これまで試したCADEX各種ホイールのインプレッションをお送りします。
ホイール選びの参考にして頂けますと幸いです。
CADEXホイールについてはぜひお気軽にお問い合わせください。
CADEXホイールのお問い合わせはこちらからお気軽に
↑クリックいただくとメールがそのままお送りいただけます。
メール対応可能時間 9時〜25時 定休日も対応可能です。
CADEX同様に店頭試乗可能なReserveホイール
こちらもインプレッションを交えてご紹介しております
ぜひお時間ある時にご覧頂けますと幸いです。
新製品 CADEX MAX 40 WHEELSYSTEM
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CADEX MAX 40 WHEELSYSTEM
メーカー希望小売価格 594,000円(税込)9月入荷予定
1ペアのみ旧定価 495,000円(税込)にてご提案可能です
現金特価・入荷特典もご用意いたしております
現金特価 ご提案価格についてはお気軽にお問い合わせください
![](https://assets.st-note.com/img/1708617367693-MDC62S4zth.png?width=1200)
CADEXが満を持して発表したフルカーボンホイールCADEX MAX 40
一言で言えばCADEXが作るLightweightホイール。
しかもスポークテンションの調整も可能です。
これまでCADEX AR 35ホイールが最軽量ホイールとなっておりましたが、これからはこのCADEX MAX 40が最軽量に。
前後重量1249gとなっております。CADEX 50 ULTRAが1349gですので、ちょうど100gの差。
ただ、重量だけでみればもっと軽いホイールはたくさんあります。
BLACKINCの28//33などのロープロファイルホイールも増えてきており1100g台が珍しくありません。
剛性
CADEX MAX 40の特徴は剛性とフロントホイール。
Lightweight Obermayerよりも28.4%、後輪においてはObermayerよりも 44.9%も高い剛性を示しております。
CADEX 50 ULTRA の剛性も非常に高いのですが、50 ULTRAに近い剛性と扱いやすさを感じて頂けます。
ラチェット数も48Tに増加し、パワー伝達に死角なし。
リムの内幅は22.4mmのフックレスリム。リム高40mmリム外幅28mm。
さらにフロントホイールのスポーク数は驚愕の16本。
一体型スポークにより横剛性を保ちつつハブフランジを狭くすることができ、前面投影面積の減少にも成功しております。
エアロ性能も抜かりなくなスペックです。
で・す・が。。。
強烈な価格改定
メーカーより価格改定の連絡がございました。。。
まだ入荷していないのですが。。。
5月1日以降の新規注文分より新価格が適応となっております。なんと20%値上げとなり495,000円(税込)→ 594,000円(税込)となります。
ここで大事なのは、新価格の適応は5月1日注文分以降です。納品分ではございません。
4月中に1ペアのみ店舗在庫分をオーダーいたしました。
1ペアのみ旧定価 495,000円(税込)にてご提案可能です。これを逃すと現行価格 594,000円(税込)でのご提案となります。
さらに!現金特価 予約特典もご用意いたしております。
入荷予定は9月下旬を予定しております。
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CADEX MAX 40インプレッション更新しました!
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CADEX 65 DISC / CADEX 50 ULTRAインプレッション
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この日のライドは、CADEX 50 ULTRAからCADEX 65mmハイトのエアロホイールへチェンジ。
2つのホイールの違いとそれぞれの長所短所をはっきりと感じ取ることができました。
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CADEX 50 ULTRAは何と言っても軽さと剛性。ほんっとに軽くて硬いホイール。Lightweightのような一枚岩のような硬さを感じるほど。
なので加速を伴うスプリントや登坂では、踏み出しの軽さだけではない鋭さをみせてくれます。
そんな50 ULTRAに乗り続けてきた後なので、CADEX65はもっさりとした重たさが強調されるのかなぁと思っておりましたが全くそんなことはなく軽快。
それもそのはず、50 ULTRAの1349gと比べて65mmは1501g。
前後で152gの差。65mmは数値としても十分軽いホイールです。
そして平地と下りでのスピードの伸びは圧倒的に65mm。
集団走行では気にならないと思いますが、CADEX 50 ULTRAの弱点は平地と思っています。
軽すぎるリム重量が仇となっているのか、40km/hを超えてからの伸びが足りない印象。
慣性が足りず、常に出力を与えて回し続けないといけない軽量ホイールあるあるな高速域の物足りなさを感じることがあります。
絶対的なパワーと持続力が足りていないのにライドで先頭を曳くことの多い私にとっては、50 ULTRAのここがちょっとキツイところでもあるので、平地でちょっと楽ができる65mmの感触は非常に良いものでした。
剛性について
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ここも人によってはCADEX 50 ULTRAが合わないなぁと思うポイントかもしれません。
高すぎる剛性です。プロのレース機材ということを改めて感じさせることが良くも悪くも多くあります。脚が井上亮選手だったら良いのになぁ。
私が出せるMAX 1100Wスプリントでは全くびくともしませんし、反応は非常に鋭く軽快。
下りのライントレースも自由自在で俊敏。悪く言うと遊びがないです。
入力に対して非常に敏感なので、ちょっと重心移動をミスるとすぐさまラインがシビアになります。
スパッと行ければよいのですが、なかなかそこまで攻めきれずという今のレベルだとちょっとピーキーにも感じます。
また、脚がフレッシュで心身ともに元気な序盤は最高のホイールの一つだなと思うのですが、FTPが3.5W/kgまでに落ちていて乗り込みも足りていない今の自分には、疲れが出てくるライド後半はきつく感じることも。高い剛性に食傷気味になってしまうんですね。
65mmのCADEXは、50 ULTRAと比べると優しい剛性感ですので猛暑日の90km1300mUPというキツめのライドの後半でも寄り添ってくれる感がありました。
65mmとは思えない扱いやすさがありますので、平地のスピードを重視しながらもオールラウンドに楽しみたい方にもおすすめなホイールだなぁと思います。
あとはホント派手です。特にステッカーチューンするとめちゃくちゃ目立ちます。
速さを感じたい。ディープリムを使ってみたい。軽さも欲しい。
CADEX 65 DISCはそんなご希望にピッタリなホイールです。
CADEX 50 ULTRA 在庫状況と入荷予約特典について
![](https://assets.st-note.com/img/1694243212798-cYk0oVpHDh.jpg?width=1200)
CADEX 50 ULTRA ホイールセット
メーカー希望小売価格 407,000円(税込)
5月入荷分 予約受付中です!入荷特典もご用意いたしております
現金特価 ご提案価格についてはお気軽にお問い合わせください
なんだか65DISC寄りなインプレッションでしたが、軽さ・エアロ・剛性と全てのバランスを満たしているのは間違いなくCADEX 50 ULTRAです
特にレースイベントやヒルクライムを楽しまれている方には心強い1本になることは間違いありません。
入ってきてはすぐに欠品を繰り返していることからも非常に人気なのが伺えます。
現在欠品しておりまして、次回入荷は5月を予定しております。
さらに、ホワイトロゴデカールKIT(5,500円税込)も発売されておりますのでぜひ併せてご検討頂けますと幸いです
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CADEX AR35 DISCインプレッション
![](https://assets.st-note.com/img/1693904295784-NscYcoOuOX.jpg?width=1200)
店頭試乗ホイールとして新たにCADEX AR35 DISCホイール を追加いたしました。
ARはオールロードの略。
グラベルホイールとしての位置付けではありますが、前後重量1270gはCADEX DISCホイールで最軽量。
ロードホイールのCADEX 36 DISCよりも軽量に仕上がっております。
リムボリュームが増えて軽くなってるのですから凄い進化です。
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タイヤセレクトについて
グラベルホイールですので、リムの内幅は25mmとスーパーワイド。内幅21mmのALPINIST CLXと比べてもそのボリュームの違いが際立ちます。
が。25mmってReserve52 DISCと一緒。タイヤは28Cから装着可能です。
新しくなったETRTO規格やタイヤメーカー側の規格もありますので、28Cという既存のタイヤサイズに対してリム内幅25mmは本当のリミット。
※タイヤメーカーによっては内幅25mmに28Cは装着非推奨なメーカーもございます。
現在のロードレースシーンにおいて28Cが主流になりつつある状況のなか、チューブレスの性能を最大限に活かすこの内幅25mmはひとつの鍵になるように思います。
ということでCADEX AR35 DISC、軽量オンロードホイールとしてもかなりいけちゃうのでは。
というか現在のオンロードホイールとして最先端なのでは。
それを確かめるべく、店頭試乗ホイールに加えることにしました。
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組み合わせるタイヤはVittoria CORSA PRO TLR 28C
コットンケーシングを採用した最上級チューブレスタイヤです。
極上の快適性と走りの軽さ。安定した評価を受け続けているグラフェンコンパウンド、そして何よりも多くのワールドツアーチームの走りを支える信頼性に期待感MAX。
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手に取るとチューブレスレディタイヤとは思えないしなやかさとギリギリ感も伝わってきます。
プロテクション素材で強化されたビード部分により、ビード上げは改善されているとの情報ですが、フロアポンプでは厳しくコンプレッサーで作業完了。シーラントはVittoria純正をセレクト。
純正シーラントの詳細についてはこちらをチェック↓
![](https://assets.st-note.com/img/1693904440611-xpMn0Yzjrt.jpg?width=1200)
早速シェイクダウン。空気圧は前後3.9BARにて。
ホイールはリム高35mm。ここ最近はロープロファイルのホイールを続けて使用していたので、ある程度イメージしていた走りの感触に近い印象。
やはり軽さを感じます。
そしてホイールというよりもタイヤ性能によるものですが、抜群の快適性。CORSA PRO 28C 極上タイヤです。転がりの軽さも素晴らしく、これは良いタイヤに乗ってるなぁというのがまず全面に出てきます。
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ホイールとして一番印象に残っているのが、シッティングからダンシングに移る時のシームレス感。もうこれは明確に気持ち良いポイント。
CADEXロードホイールのラチェット数は40T。対してARは60Tがインストールされております。
フリーの抵抗は出てしまいますが、このラチェット20Tの違いは大きく、ダンシング上手になった?と勘違いしちゃうほど。
ホイールの剛性も申し分なく、軽くてとても扱いやすいホイールです。
悪く言うと、コレ!という目立つところも少ないのですが、そもそもロープロファイルってそういうホイール。ディープリムはその点分かりやすいですね。
26C以下のタイヤを付けたいという方はCADEX 36 DISCがオススメですが、26C以下のタイヤサイズに拘りがなければ、CADEX AR35 DISCのオンロード仕様のほうがメリット多いように思います。
今後はグラベルホイールとオンロードホイールの違いがなくなっていくかもしれませんね。
内幅25mmが一つの基準になるようにも思います。
CADEX 4-SPOKE DISC バトンホイール インプレッション
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前日にCADEX 65 DISCをしっかり乗り込み、満を持して臨んだCADEX 4-SPOKE DISCホイールのシェイクダウン。
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早朝だったので風も弱いかなと思っておりましたが、意外にも横風が強め。
行きも帰りも向かい風気味の横風に辟易してしまいましたが、所々に追い風になるポイントもあり、ある意味インプレッションには最適なコンディション。
長い自転車人生で初めてのバトンホイール。スピナジーのバトンホイールとかかっこいいなぁと憧れていた頃が懐かしいです。
機材ドーピング
機材ドーピングという言葉がありますが、このホイールをインストールして走り出せば平均速度が確実にUPする!とはならないなぁと思ったのが第一印象。
正確にはUPするライダーもいると思いますが、まずは出力が欲しいです。パワーウェイトレシオというより単純に出力。
もちろん、高揚感による出力UPは見込めるでしょう。
このバトンホイール特有の風切り音は漕ぎ出してからの低速域でもすぐに分かりますし、速度が上がっていくにつれ音が変わるのも趣味の機材として最高に楽しいポイントと思います。
まずはドライにレース機材として判断すると、とにかく出力が欲しいなと思った60kmでした。
横風やハンドリングについては、予想よりも癖がなく安定しているなというのが第一印象。
もちろん多少気を使いますが、風が怖くて使えないということもなく良い意味での驚き。
そしてインプレッションをするために足りないパワーを補ってくれる追い風区間。
40km/hを超えてからのホイールなんだなと再認識。
40km/hを超えるスピードが常用域であるライダーの武器になるホイールで、30km/h台のスピードであればこのホイールでなくともよく、CADEX 65 DISCがおすすめ。
細かい所だとバトンホイール特有の振動があり、もうちょっとチューブレスタイヤの空気圧などを煮詰める必要があるなと感じました。
フックレスリムとチューブレスによる快適性はありますが、通常のスポークホイールと比べて縦方向の突き上げはどうしてもダイレクトにきます。
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とはいえ、この見た目です。趣味ですからね。この見た目が全てを解決しちゃう気もします。
そして高揚感。ホイールでここまでドキドキできるのは、なかなか他のホイールではないです。
やっぱりTTバイクでしっかり乗りたいホイールでした。
店頭のCADEXホイールは全て試乗可能ですので、ぜひお確かめ頂けますと幸いです。
お気軽にお申し付けください。
CADEX 試乗についてはこちらより
週末のショップライドについて
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週末の日曜日にロードライドを開催しております
他店購入のお客様も参加OK!CANYONユーザーの皆様や、つくばに引っ越してきた方もお気軽にご相談ください。
年間のスポーツ安全 団体保険(2,000円)の加入と他店購入のバイクは事前に車体点検をお願いいたしております
参加についてはぜひお気軽にお問い合わせください
直近のライドの様子を順次こちらの記事で紹介しております。
ぜひ一緒にロードライドに行きましょう!
BIKE SHOP FORZA
茨城県つくば市二の宮 1-13-2
MAIL forzatsukuba@gmail.com
営業時間
平日 13:00~19:00
土日祝祭日 13:00~18:00
毎週 水曜木曜 定休日
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