最後まであきらめるな(1年 #73 宮田 晃成)
入部から半年が経過し、大きな期待を背負う新一年生。
これまでのサッカー・フットサルとの関わり、大学でFORZAを選択した動機、今後の目標を語ってくれました。
12人目は #73 宮田晃成 (みやた こうせい) です。
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僕は今まで過ごしてきた18年間のうち、約半分をサッカーに費やしてきたと思う。サッカーを始めるようになったきっかけは、小学3年生で周りの友達みんながサッカーをしていて付き合いのノリだった。
最初はそこまで真剣ではなく、何も考えずにやっていた。
高学年になると技術も上がって、考え方もわかって真剣に取り組むようになった。毎日とは言えないが自主練を一人でしたり、友達を誘って近くの公園でボールを蹴っていた。
中学生になって、それまでとの明らかな違いはコートの大きさが倍以上もあることだった。時間いっぱい走りきるためにはそれ相当の体力が必要だったし、部活で近くの運動場の周りをインターバルで死ぬほど走らされて、とてもきつかったのを覚えている。
高校生になると、今まで同じ小学校、中学校で一緒にやってきた友達だけではなく他校から進学して来た人と一緒になった。
最初はお互い顔も知らないため息が合わないこともあったが、高校生活にも慣れていき、お互いの事を知るにつれ部活のメンツで遊びに行くようになった。そのうち、チームがまとまるようになった。僕らが二年生に上がると、三年の試合に出る人も出てきて、そのあたりから少しずつ差がついたことを感じるようになった。
高校生になると勉強も大事になってくるので、両立させる必要がある。
だから、自主練はできないけど毎日の練習をもっと真剣にやろうと思った。練習では目標を一つ決めて、基礎基本をおろそかにしないように取り組んだ。家では筋トレと体幹トレーニングを欠かさず取り組んでいた。
しばらくして、三年生の試合にスタメンまでではないが後半から出してもらえるようになった。
僕たちが三年生になってチームを引っ張る存在となり、チームではお互い切磋琢磨しながら取り組んだ。時にはメンバーから外されることもあった。でも諦めずに自分のやれることだけをやった。そうすると、試合で点を決めチームに貢献できるようになった。
高校生までのサッカー人生はすべてがいい思い出ばかりではなかった。時にはきついこともあったり、いやになったりすることもあった。それでも諦めずに続けることが大事だと思った。それにメンバーや監督、親にも感謝している。このことを忘れずにこれからのフットサルに生かしたい。
次にFORZAに入部した理由だ。
僕がFORZA に入部したきっかけは先輩から誘われて新歓や練習に参加した時の雰囲気が良く、面白くて優しい先輩がいたのとサテライトキャプテンの祥平に誘われて入部することを決めた。また、競技としてフットサルをしてみたい気持ちもあった。
次に目標だ。
FORZA全体の目標は「大学日本一」という大きな目標を掲げている。
僕自身がこの目標を達成するためには、「トップに昇格」が一番の目標である。
現時点では自分はまだまだ実力が足りてないし、チームの中でフットサルのIQ が低い方なのでもっとフットサルの勉強をするべきだと思った。
初めてインカレを見たとき、先輩たちが必死で試合をしていた姿がとてもかっこよかった。しかし、惜しくもインカレ優勝は叶わなかった。この時応援していた僕にはとても大きな刺激だったと思う。
関西遠征で初めて九州以外のチームと試合する機会があった。実際に試合をしてみると、フットサルのレベルは明らかに高かった。その中で通用するところもあったが、すべて通用したかと言ったらそうではない。
一番大きな差があったのは、フィジカルだった。相手に体負けすることもあった。そのためには筋トレと食生活を見直して、筋トレで一回一回の強度を上げる必要がある。日々の練習が試合に出てくるので、集中して一つ一つの練習で目標を立て、意味がある練習になるように取り組もうと思う。
以上で終わります。読んでくださった方々ありがとうございます。
これからもチームに貢献できるように頑張るので、応援よろしくお願いします。
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