見出し画像

絶対的エースになるために(1年 #23 池田 旭希)

入部から半年が経過し、大きな期待を背負う新一年生。
これまでのサッカー・フットサルとの関わり、大学でFORZAを選択した動機、今後の目標を語ってくれました。
15人目は、#23 池田 旭希 (いけだ あさき) です。

------------------------------

こんにちは。1年生の池田旭希です。
憧れのFORZAに入部してもう半年以上が経ってしまいました。自分がFORZAでいられるあと3年とちょっとの間で、なすべき目標について書いていきます。初のnoteで拙い文章になると思いますが、最後まで読んで僕のことを知ってもらえると幸いです。

まずは、本格的にサッカー、フットサルと関わり始めてからの9年間について。

僕はたぶん小さい時からボールを蹴るのが好きだったと思います。保育園生のころは全然覚えてないけど、小学生の時には給食を早く食べて昼休みに友達とサッカーをしに行っていた記憶があります。だいたいいつも一緒にサッカーをする人たちはサッカー部で、みんな上手いな、みんなと同じくらい上手になりたいなと思っていました。しかし当時は、本格的にサッカーを習いたいと思うことはありませんでした。

そんななかついに僕も本格的にボールに触れ合う機会が訪れます。それは小学5年生の時でした。家の近くで活動するフットサルチームが創設され、そこに入部することになりました。当時は、フットサルって何?ミニサッカー?という、今では考えられないほどフットサルに無知だったけど、指導をうけていくなかでサッカーとは違うスポーツなんだと感じていました。この頃には、すっからかんな知識ではありましたが、Fリーグの試合を観たり、GINGAの試合観戦にいったりするくらいフットサルにどっぷりはまっていました。サッカーはフットサルとは異なる技術とキック力を鍛えたかったため、小学6年生から始めました。最初は、オフサイドやファールスローに戸惑いながらも、足の速さとゴールへの嗅覚をいかしてプレーしていました。

中学のはじめは所属したいフットサルチームがなく、中学校のサッカー部に入部することになりました。フットサルはクリニックや社会人チームの練習にちょこちょこ参加していました。中学1年生のころから中総体のベンチに入ったり、長崎市のトレ選に選ばれたりするなど、そこそこ自分のなかではサッカー人生を謳歌していました。しかしそれは、その時期だけ。これまで経験したことのない、なにもかもがうまくいかないスランプに多々陥ってしまいました。また、外部コーチとの考え方の衝突もあり、サッカーと関わることが嫌になっていました。何度フットサルに戻りたいと思ったことか。

しかし、中学3年生の時、(勝手に思っているだけですが)僕の師匠であるシバさん(柴田敏博さん)が牽引するU-15、18のフットサルチームViVolugarが創設され、サッカーを引退した後もフットサルをすることができました。また、この頃から同年代とフットサルで全国を目指したい、大学の強いチームに行きたいという思いもあり、FORZAに入部するために大学進学を決めました。これがFORZAに入部を決めたきっかけです。

高校生になってからはシバさんのもとで、フットサルに関する知識をたくさん学びました。高1の時にU-18の九州大会に出場できたのは思い出です。また、社会人チーム加入し県リーグや選手権にでたり、GINGAの練習生として奏太さんの指導をうけたり、自分にとってはこの上ないくらいフットサルに打ち込むことができました。本当に自分に関わってくれた皆さんには感謝しています。県リーグや選手権、U-18などの大会では、それなりに点も取ったり、アシストしたり。高校生になっての3年間はいろいろな経験を積むことができました。もう覚えていないだろうけど、実は、自分が2年生の時に真平くんとマッチアップしていたことも(笑)

そして大学受験も無事に終わり、長崎大学に入学。ついにFORZAでフットサルできる!いっぱい活躍してやる!そう意気込んで入部して1カ月後の練習中、僕は前十字靭帯断裂と半月板損傷という今までにない大怪我をしてしまいました。医者からそうきっぱり断言された瞬間、夢か現実か分からなくなって頭の中はまっしろ。選手としてまだ続けていきたいという気持ちはまだ保てていたので6月に手術をして、今書いている頃にはもう5カ月目。このノートが世にまわっている頃には復活しているでしょう。今後の活躍に期待していてください!と練習復帰、そして2試合に出場して、それなりに結果も残して、さあこれからだ!ってときの練習中、また同じところを再断裂してしまい、また手術を受けることに。医者とも相談していい感じに早期復帰を目指せてたんですが…

でも、フットサルのために大学に進学したし、ここでスポーツ復帰をあきらめてしまったらもう自分に何も残らない気がするので、3月に手術を受けて、今回は時間をかけてリハビリと筋トレ頑張りながら完全復帰します。なんか入院のお見舞いのルールが変わって、1度に2人までですが、1日の人数制限はなくなったらしいです。甘いもの大好きです。

あとサテライトの皆さんへ
迷惑ばっかりかけてすみません。
ちょっと最近は事情があって、練習も試合も顔を出せていないですけど、いろいろ終わって落ち着いたら、顔だしに行きます。そのときはいつも通り接してくれたらうれしいです。

ここまで過去の話をだらだらと書いてきましたが、ついに本題のなすべき目標について述べていきます。少し偉そうなことを言うかもしれないけどご了承ください。

なすべき目標はたった1つ。

「絶対的エースになる」

誰に何と言われてもこれだけは変えない。

ただチームの中のエースってだけの意味ではない。全国に名をとどろかせるエースになる。
「FORZAといえば池田旭希だよね。」「FIXO/ALAといえば池田旭希だよね。」
そういわれる選手になります。それこそ長期離脱を感じさせないくらい。

自分の武器はフットサルを長くやってるだけある、知ってる戦術の多さ、それからなる判断の良さだから、そこをプレーできない間に落とさないように目標に向かっていきます。そのためにも自分のプレースキルを怪我する前、それ以上に高めていくことはあたりまえのこと、チームを勝たせてあげられる選手にならなければならないと思います。もちろん自分だけ頑張ってもフットサルはチームスポーツだから、チームの皆とともに高めあいながら。

そしてチーム目標である全大学の頂上へ。

昔から超尊敬していた大先輩、柴田健太郎さん、小原光稀さん、窪田圭祐さんの背中を追いながらこれからの練習や試合に励んでいきます。そして監督である奏太さん。自分を全国で通用するくらい育ててください。お願いします。

ここまで長い文章を読んでくださりありがとうございました!皆さんをがっかりさせない、ビックマウスなだけではない、超大物選手に必ずなります。今後の応援の程よろしくお願いします。

池田 旭希(いけだ あさき)
学年:1年
学部:水産学部
出身校 / 出身地:長崎北高校 / 長崎県

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?