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チャネリング練習🌹「復縁が上手くいかないのは何故ですか?」ガイドの木花咲耶姫の解答


愛を知るものは自らの心、魂と近く
愛を知らぬものはけものの道に支配される
愛の渇きに追いかけられ
逃れるように愛を求める
愛とは差し出すものなのに
愛とは表現するものなのに
ただ立っているだけでも、溢れ出すものなのに

木花咲耶姫


お久しぶりです、for Venus.のわかなです🌹
TwitterのTLで募集したチャネリングのお題に、ガイドである木花咲耶姫に答えてもらいました。
題して『復縁が上手くいかない(難しいとされる)のは何故ですか?』

復縁のみならず全ての恋愛に(厳密に言うならば)型にはまった解答などない、としても、
大まかなパターンが存在することは事実。
問いかけた瞬間に「あ、これはシンプルに答えてくれることはなさそうだな。」と感じてノートに纏めました。
もしよかったらご覧ください☺️
(木花咲耶姫はもっと細かいパターンを提示してくれそうだったのですが、わたしの都合によりそこは割愛します。)

また、上記の引用はこちらのチャネリング後に、歌姫のような出立ちの木花咲耶姫の姿とともに感じた言葉です。
数多の恋愛を経験し、芸術を通しても愛を表現し続けた一つの魂の熱い思いを感じました。

・復縁について語る前に…「精神的愛が優勢」「肉体的愛が優勢」の違い

さて、木花咲耶姫のこたえを綴る前に注釈として、以下に表記する「精神的愛が優勢」と「肉体的愛が優勢」の違いについて説明します。
今回のチャネリングでは復縁が上手くいかない理由にいくつかのパターンが提示され、その要となったのは、カップルの両者が精神的な愛=思いやりのある成熟した愛を求めているのか、それとも肉体的な欲・本能から発生する、自らの利益(快楽・安全・繁殖)を求める結果恋愛に辿り着いているのか……どちらか一方に偏り切ることはなくとも(本能の影響を受けない人間はいない)より優勢なのはどちらであるのか? ということでした。
(今回は男女のカップルと想定してチャネリングしました。恋愛とは本能の影響を大きく受けるため、魂の陰陽の性質と肉体の組み合わせはひとまず脇に置きました。これを考慮すると個人鑑定のレベルになるようです。今回は肉体と魂の陰陽が一致しているとお考えください。※女性性の魂の女性、など。)

よって、より精神的な愛を追求してパートナーとの関係を育もうとしている場合を精神的愛が優勢。
本能的に、快楽や安全、子孫繁栄、自分の得を優先した恋愛を望む場合を肉体的愛が優勢と表記しています。

復縁の難易度にはグラデーションがあり、男女のどちらがこの特性を有しているかである程度のパターンが見えてくるようです。

それでは、木花咲耶姫の回答になります。

・女性(精神的愛が優勢)=男性(精神的愛が優勢)の場合

お互いに、肉体的な欲求・利益よりも、真に思いやり持ち合い愛を重んじるカップルが上手く行かない場合、
物理的な障害、各々の精神的な成長が課題となっています。
一方が一方を支えればよい状況下になく、お互いに克服しなければならない何かがある、ということです。
この場合の復縁の困難さは恋愛関係=人間関係の築きではなく、それぞれ個人に越えなければならない課題があります。
共に歩む道を手に入れるには、それぞれが強さを掴まなくてはなりません。
真の愛の学びとも言えましょう。

・女性(精神的愛が優勢)→男性(肉体的愛が優勢)

女性が真に相手を思いやる愛を知っていて、男性が知らない場合、
女性の愛は冷めませんが、男性の恋は覚めます。
男性は本能的により多くの子孫を残すことを優先するため、
Sexさえすれば動物として求めることは達成されているのです。
愛の無いSexを受け入れてしまい、都合よく扱われてしまったというパターンはここに当てはまります。
追うのはやめなさい。愛を教えることは難しい、愛とは自然に感じるものだから。
愛を知らない男から始まりの火が消えれば、残るのは性欲のみ。
女の愛は汚され、一度やり直しても、その男の真の姿を見ることになるでしょう。


・男性(精神的愛が優勢)→女性(肉体的愛が優勢)

この場合は上手くいくことがありますね。
女性が真に愛を求める場合、肉体的に複数の相手を望むことは少ないからです。
(多くの相手とSexをして愛を得たいというのは、真に愛を感じたいのではなく、自らの心の穴を埋めるぬくもりを欲しているだけです。)
つまりこの場合の男性は、女性の本能的なニーズをすべて満たしてやればいいのです。
この星に生まれて愛を求めないものはいないわ。
愛と家(環境)さえ満たされていれば、女のさがというものは安心して満たされるもの。
だからこそ男が追い、尽くす愛は上手くいくのです。
望んだ女を手に入れたいのなら、愛し、愛し、守りなさい。この世でたった一つの薔薇のように。


・女性(肉体的な愛が優勢)→男性

真に相手を思いやる愛をまだ知らない女性が、男性(精神的愛と肉体的愛、どちらが優勢であるかは問わない)を追いかける場合、不毛に終わることが多いでしょう。
男性が愛を知っているにせよ、知らぬにせよ、
知らないのならば性欲の吐口としていいように利用されるだけかもしれないし、
知っているのなら、その男性は心から愛したいひとを見つけたとき、自分は彼から閉め出されてしまう。
愛を知る男がたった一人のひとを見つけたとき、その他の矛先はその男の瞳から消え去ってしまうものなのです。


・男性(肉体的愛が優勢)→女性

本能的な支配欲、繁殖欲が優勢である男性が女性を追いかけるとき、そこにあるのは「手に入れたい」という欲求です。
大抵は交際を経て精神的にも肉体的にも傷ついた女性が男性の存在を自らから閉め出しており、
女性の側に自分を幸せにする強い覚悟があれば、復縁は成り立ちません。
しかし、女性が自らの幸せを理解せず、情に絆された場合は、一度はよりを戻せるかもしれませんがまた壊れる日が来るでしょう。

この場合、男性が愛に目覚め、精神的に成長しなければ、復縁が上手くいくことはありません。


・おわりに

さっちゃん、男性に対してだいぶ辛口なようだけれど、どうなの?

「男ってバカなのよ。愛に関してはね。だけど、中には本当にいい男もいる。そういう人を見つけたら、自分もいい女でいなくちゃね。」

今回のパターンの中だけで判断すると、総じて、女性は男性を追いかけないほうがいい、ということのようですね。
ここに魂の男性性、女性性を加味するとまた変わるのかしら?

「それは勿論ね。付き合い方、関係性の築き方が変わるもの。それでもこと恋愛に関しては、肉体の性別の要素が大きい。社会的な要素も加わってくるものね。基本的に女が追いかけない方がいいというのは事実なのよ。そんな勿体無いことをしている時間は、わたしたちには無いのだからね。(にこっ。)」

有難う御座いました🌹





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