インターンシップ全体の振り返り

こんばんは!先日までフォーバルさんにてインターンシップに参加していたE.Yです。

全10日間のインターンシップでしたが、全体を通して学んだことは「何事もヒトが根本にある」ということです。
人の世界なのだから当たり前のようでもあるし、素直にそうだと見ても、これを今初めて知ったわけでもないはずではあるのですが、「対外的な信用をつくるのもヒト、実績を出すのもヒト、場の雰囲気をつくるのもヒトであり、そしてこのように構成員ひとりひとりが作り上げた空気や文化がまた集団の内にも、そして外にも影響していき、集団全体の姿勢やエネルギーになっていく」ということや「人柄が持ちうる力の大きさ」などを改めて感じられた経験となりました。



もうひとつ、今回のインターンシップは他者の視点を知ることのできた、ありがたい経験ともなりました。
業務体験においても様々に教えていただいたことはありますが、体験に関わりないところでも、自分の持っていた将来像についても捉え直す機会でありました。

私は自身の経験や関心、憧れなどから、将来こんなことができたらわくわくするだろうなあということをモヤモヤ~と描いていました。
しかしインターンシップ中の社員さんとのお話から、①自分と似たようなことを夢見ている人は自分以外にもいるということ、②つまり自分と同じ理想を持つ人々や企業を見つけるべきであったことを知りました。

もちろん今までも「企業は理念が大事らしい」と聞きつけて注意するようにしてきましたが、今振り返ると大してぴんと来ていないまま、ああいいなと判断し続けていました。
さらに一番ずれていたこととして、「ここで他者と『共に』事を成していきたい」というよりも「この企業でなら『自分の』理想に近づけることができそうだ」というように自他を切り離して判断してきていたことに気が付きました。



以上をまとめると、今回のインターンシップは日常生活にも共通するような基本的なことから、企業選びの際の基本まで学んだ機会になりました。
私の知識・経験の不足から業務自体への理解はそれほど深まらなかったようにも思いますが、ひとつひとつの体験やお話からも振り返るほどにいくらでも気づきを得られるような、今でもまだ学び取りきれていなさそうなほどのありがたい、重みある経験でした。
前回同様、長々と続いてしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

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