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Webライティング能力検定1級合格の勉強法

1月中旬に書いた以下の記事。


2月23日に試験を受けてきました。

結果は・・・?


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88点満点中、81点で1級認定!

結構ギリでしたので焦りました(汗
ただ、一方でこれで終わりではありません。
引き続き精進していければなという思いですね。

試験1級合格を実現させた勉強法4つのポイント

正確なデータは分かりませんが、
1級の合格率は約25%前後のようです。

約4人に1人が認定。
それが難しいのか難しくないのか
どのように考えるかは人それぞれですが
要は点を取ればいいわけで。

自分が実際にどのような勉強をしてきたのか、
4つのポイントでまとめました。
今後受験される方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

1:練習問題を理解

これはベターですが、大事だと思います。

テキストの練習問題と同じ問題が出ることはあまりありません。
ただ、しっかりと対応しておくことで
確実に解ける問題はありました。

取りこぼしのないよう、練習問題は100点取れるよう
繰り返し対応しましょう。

意識しなくてはならないのが
1つ1つの選択肢の内容を理解すること。

よくありがちなのが、丸暗記チックな把握ですが、
それだと難しいです。

練習問題を解く際に、ちょっと頭のなかで
アレンジしながら解いていくとより良いかなと。

2:苦手な要素のテキスト内容を把握

9割以上の点数を取らないと
1級認定にならないため
支給されたテキストの情報は
全て把握するつもりでしたが無理でした(汗

そのため、練習問題で点数が著しく悪かった構成から
テキストの内容の把握に努めました。

自分は
「日本語」
「Webライティング基礎」
「コピーライティング・メールライティング」
「SEO」
「一般常識、法律、炎上対策」
「ミニ論文」
のなかで「日本語」がぶっちぎりで悪かったため、
漢字の読み方や意味、四字熟語やことわざの内容を
単語カードに写して丸暗記しました。

あとは、テキストの内容に赤ペンでマーカーして
緑の下敷きで隠し、答えられるまでひたすら読んでましたね。

やや不安だった「一般常識、法律、炎上対策」も
同じようにやっています。

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これにより、日本語の問題は12問中満点でした。
「一般常識、法律、炎上対策」も、16問中15点。
1問間違いがありましたがまずまずでしょう。

SEOは何年も関わってきたので
スラスラと解けて16問中満点でした。

逆に練習問題で満点で、ほぼ手を付けなかった
「Webライティング基礎」は12点中10点
「コピーライティング・メールライティング」は16点中13点と大苦戦。。

テキストの内容の重要性を痛感しましたね。

3:DVDの内容を把握

自分はDVD付きで申し込みました。

ただ、DVDを見る環境がないため
YouTubeの限定公開から2回視聴しています。
(事務局に要望すれば対応してくれます)

DVDにはテキストとは違う問題が出題されていました。
当然、これを把握することが極めて重要と思い
100点取れるように勉強したのですが、

結論、テストに効果的だったのは
テキスト>DVD だったかなと。

一番危ないのはDVDの勉強だけで対策を終わらせることですね。
それだけで1級を取ることは難しいかなと。

テキストもしっかり勉強したうえで+DVDが
より効果的と思います。

4:ミニ論文とブログの練習

前述のDVDプランではミニ論文の無料添削があります。
DVDでもポイントを言っていましたが
「本当か?」という思いもあったため活用しました。

文字数オーバーやまとまりのない文章など
よほど変なことをしなければ
16点中14点以上は取れるなと実感。

あとはブログなどを書いて、実践の練習を積みました。
頭で考えてるだけではなかなか書く力は付かないですし、
実際に書いて気付くことも多々あります。

当日は16点中15点を獲得。
満点でなかったのが悔しいですが、まあ合格ラインかなと。

※ブログと違うのは、試験では鉛筆で直接書くこと。
キーボードで簡単に挿入したり消したりができないため
試験の余白を使って、下書きしてから清書しました。

苦手を克服し、得意を伸ばすこと

4つのポイントをまとめると以下の通りです。
1:練習問題を理解
2:苦手な要素のテキスト内容を把握
3:DVDの内容を把握
4:ミニ論文とブログの練習

協会から送られるテキストの練習問題をまず一通り行い
点数が取れないところは、しっかり勉強をする。

そして、自分はやらなかったのですが、
点数が取れたところも、テキストの内容は理解されると
良いかと思います。

あと、DVD付きにするかしないかで悩まれる方も
いらっしゃるのではないかと思いますが、
不安な方は申し込まれると良いかなと。

ただし前述の通り、テキストの勉強を軸にしたうえでの
DVDの勉強ですのでご注意を!

そして、ミニ論文は文字数が少なすぎたり
オーバーしてしまうのは一番問題。
文章も40~60文字でまとめながら書いていけば、
それなりの点数が取れるかと思います。

満点を狙うのであれば、ブログなどで
練習することが大事です。

以上、私が実践したWebライティング能力検定の勉強法でした。
使えそうなところを参考のうえ、
自分流にアレンジしてもらえればと思います。





WEBディレクター5年、WEBプロデューサー3年、WEBアドバイザー(コンサル)3年を経て、現在は自社部門のWEBマスターをしながら、デザイン、ブランディング、動画編集スキルなどを勉強中のゼネラリスト。