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お腹を痛めて産んだ子はかわいいってほんと?

いきなりどうしてこんなタイトルで書き始めたかって言うと、さっき母に「お腹を痛めて産んだ子はかわいいでしょ」って言われたからです。

自分の子はもちろん可愛いです…でもなぜかもやもやしたので、思いつくままに書き出してみようかと思います。
吐き出しの記事なので、不快に思われた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
あくまでも私の感覚のお話であり、偏見を助長する意図はございません。

それでは改めて考えてみます。

自分の子はかわいい。これは間違いない。
じゃあそれは痛い思いをして産んだから?
それは違う気がする。

そもそもお腹にいた子=今育てている子という感覚が私にはあまりありません。
特に産まれた時に意識がなかったとかいうことはないのですが、産まれてからしばらくは赤ちゃんを見なかったせいか(鼻の吸引等をしてもらっていたのだと思います)、あまりあの時に産んだ子を育てているという感覚がないのです。

出産に当直の先生が間に合わなかったりして、出産後にバタバタしていたせいかもしれません。

イメージとしては、仕事頑張ったら新しい仕事や昇進の機会をもらえるのと同じような感じというか…。
妊娠出産を無事に乗り越えたからこそ、子どもを育てる機会をいただいたような感覚なのです。
仕事も大変でもやりがいや達成感があるところは似ているような気がします。
書いておきながら言語化できなくて申し訳ありません。

きっと共感してくださる方あまりいらっしゃらないと思うのですが、私の中ではなんとなくそんな感覚があるのですよね。

振り返ってみると、我が子が特別可愛いと感じたのは生後半年を過ぎた頃かなと感じます。
それまではうちの子もよその子も皆可愛いと思っていました。
娘には申し訳ないですが…。

寝返りをしようと頑張って頑張って、やっとできるようになった頃でしょうか。

ここまで書いてみて気が付きました。
私は成長を目の当たりにしてきたことで愛情が増えるタイプだったようです。

そういえば20歳年下のいとこもとっても可愛いと思っていますね。
今は小学生になりあまり会うことはできていないのですが、それまでは頻繁に会うことができていたので、自然と成長を感じていたのでしょう。

ということで…
私なりの結論を出します。
「お腹を痛めて産んだ子は可愛い」はうそです。
我が子は成長を目の前で見ることができるから可愛い。
あくまでも私の結論ですよ。
本当であると感じる方もいらっしゃると思いますし、違う視点で可愛いと感じている方もいらっしゃると思います。
でも私の感覚では当てはまらないようです。

もやもやした原因がわかってスッキリしました。

ついでに子どもを育てているとより他所様のお子さんにまで感情移入してしまいますね。
某おつかい番組なんてティッシュを箱ごと抱え込んでしまいます。

…脱線してしまいましたが、最後までお付き合いくださった方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
またお会いできたら嬉しいです。
次はタロットカードについて書けたらいいなと思っております。

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