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買い物は楽しいハズだ。でも金額が間違ってる?

先日、物の値段について考えていました。

ここ数年において商品の価格を維持しながら何の宣言もなく内容量を減らしていくという事でステルス値上げが話題になっていた。特に食べ物の恨みは深いということセブンイレブンのお弁当のステルス値上げの記事をよく見かけました。

近所のイオンスーパーでも、お弁当を買ってみると見た目から予想した量の三分の二しかなくて最初はいっぱい驚いたよ。よくよく見ると容器が上げ底になっていて見た目の量と実際の量が違っていた。それまでと同じ感覚で商品を見てはいけないのかと、絶望した。

時とともに世界は変化していくものだから仕方ない。

しかし社会はもうちょっと人の意図が作用するものだから、ステルス値上げっていうのは誤魔化されてるわけだから、買い物がつまらなくなりました。

時代の変化は仕方ないと思うけど、人が作る社会での変化についてはやり方が気になるよね。理屈よりも感情の問題、言い方や売り方が問題になるのと同じように。なぜステルス値上げになるのかを考えれば、その企業に属している人が値上げしたら売れなくなると思うからなのかな?経済的理由から値段は上げないといけないけど、売れない不安がでてくるからその不安を解消するための方法を探す。

その方法が、別の理由を作ったり、見せ方を変えたり、その内容が誤魔化すという事になってるのが透けて見えてきて残念だし、誤魔化されてるなぁと感じるからステルス値上げとしてネガティブな話題が出来上がってると思うんだ。

やっぱり誠実さがほしい。食料の買い物なんてさ毎日の必需品だからさ値上げに正当な理由があれば不満はあるけど文句なんかありませんよ。もちろん激しく怒る人もいますけど、誤魔化されるよりはマシ。誤魔化すっていうのは相手を見下してるから出来る行為なんであって、数え方を誤魔化してピンハネされたらもう絶望。それでも普通に買い物を続けていられるのは必需品だし、景気が悪くなってるのを感じて納得していて文句を言っても変わらないと思っているから。

でも、買い物は楽しく行いたいので、商品やサービスの内容の表示を正しくしてほしいです。

買い物は楽しい、沢山の商品から必要な物を選び取るときに掲示されてる情報が間違ってて買った後にそれが分かったら悲しいじゃん、全然楽しくないですよね。全然楽しくない体験をしたらさもうそこで買うのが嫌になっちゃうんですよね。

僕は色々探して選び取るのが好きなので、誠実な情報表示が必要なんですよ。自分の判断で買った物に個人で勝手に一喜一憂する程度でいいんですよ。必ずLINEポイント貰えるって書いてあるのを見て買ったら貰えなかったんですよ、よく見ると下に小さい字で3本買ったら貰えるって書いてあって、ダメだこいつらって思いましたね。如何に騙すかってのを考えてる姿勢が見えるからそこには絶対お金を渡したくない、渡すとそういう姿勢が容認されて広まってしまうから。

騙す事、誤魔化す事が認められる社会は、僕は嫌なんですよ、みんなは違うのでしょうか。

「体験」というやつね、こういう言い方も好みではないけど、分かり易いかなって思う。


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