占い師直伝!辛い失恋の処方箋
皆さま、こんにちは。Stella鑑定士、心の癒者~Arumi~です。
前回のコラム、“新たな出会いを引き寄せる!人生を変える恋の力”はご一読いただけましたでしょうか?
今回は、“占い師直伝!辛い失恋の処方箋”についてお話させていただきます。 最後までぜひ、お付き合いくださいませ!
5月がスタートし、GWもあっという間に過ぎていきましたが、皆様はこの連休をいかがお過ごしでしたしょうか?
お仕事だった方、お休みだった方、色々な背景があることだと思います。
コロナ禍のこの3年ほどは帰省の自粛が求められていましたが、今年は家族や親しい友人、恋人と特別な時間を過ごした方もいらっしゃることでしょう。
今後も変わらずコロナ対策は万全にしながらも、大切な人たちとの時間は大事にしていきたいものですね。
さて、GWの長期休暇でリフレッシュできた方も、そうでない方もこれから気を付けなければならないのが「五月病」です。
5月の連休後に、「学校や会社に行きたくない」「なんとなく体調が悪い」「授業や仕事に集中できない」などの状態を総称して「五月病」と呼びます。
初期症状としては、やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなるなどが挙げられます。
これらの症状をきっかけとして、徐々に体調が悪くなり、欠席や欠勤が続くことがあります。
五月病は、誰でもかかる可能性があります。
なかでも、受験や就職などの大きな目標を達成したことで、燃え尽き症候群(バーンアウト)のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめないという人は、ストレスをため込みやすいので注意が必要です。
また、五月病の原因とされる適応障害やうつ病といった病気になりやすいタイプの方もいます。
このような方は、性格的に几帳面でまじめ、責任感があるといった特徴があり、一人で抱え込んですべてをきちんと対処しようと考えてしまう傾向にあります。
「辛いな」と思った時には気負いすぎずに、周りの人に協力を求めるようにしましょう。
五月病を予防するためには、ストレスをためないことが一番大切です。
好きなことをしたり、好きなものを食べたりすることが、ストレス解消につながります。
また、運動や規則正しい生活を心がけること、同じ境遇の仲間同士で悩みを共有することも、五月病の予防には効果的です。
もしも「五月病かも・・・」と思ったときには、まずはかかりつけの医師の診察を受けましょう。
肉体的な病気が除外されても不調の原因が分からなかった場合は、五月病のような精神的な病気の可能性があります。
「特に悪い所がないので安静にしてください」と言う医師もいますが、症状が2週間以上続くようであれば、精神科や心療内科での診察を検討してください。
精神科と心療内科には明確な区別はありませんので、どちらの科を受診しても大丈夫です。
心が苦しくなったら、抱え込まずに専門家や信頼できる相手に打ち明けることが助けになりますよ。
さて、五月病の他にも私たちが誰しも患ってしまう可能性があるのが、恋の病です。
予防しようにもしようがなく、いつ、どこで、誰を好きになるかなんて分かるはずがありません。
それは男性も女性も同じです。唐突に発症することがあるので「自分は大丈夫」と思っていたらいつの間にか恋の病にかかっていることもあるかもしれません。
恋の病に関しては、身近な人だけではなく、芸能人や二次元、ネットの相手に対して患ってしまう方も多々います。
恋愛中はどうしても好きな人のことで頭がいっぱいになってしまって、心はモヤモヤ、だけど片思いの相手と関われるだけで嬉しくなって、幸せな気分に浸ることができますよね。
だけど残念ながら思いが遂げられなかったとき、世界が終わったような気分になったり、重症な方だと命を絶ってしまうケースもあります。
失恋の苦しみは人によってさまざまで、人格を変えてしまうことだってあります。
大げさではなく、恋愛には人生を変えてしまう力が大いにあるのです。
では、そんな失恋の苦しみを具体的にどうやって乗り越えると良いのか、少しでもご参考になればと、本日は私自身の実体験を元にお伝えしたいと思います。
失恋した直後は、例えるなら「大きな病を克服しようと療養を始める前段階」です。
ですから、好きだった相手のことを考え始めると苦しくなるので、SNSや連絡を取ることはやめて、まずは心の回復に専念することが大切です。
失恋=「相手とご縁がなかった、自分に相手を惹きつける魅力がなかった」という考えに陥りがちですが、そうではありません。
強いていうなら、あなたと好きだった相手の持っていたシナリオ(人生の脚本)が同じではなかったのです。
人は誰しも自分の運命のシナリオを持っていて、それを基に様々な選択をしています。
好きだった相手とあなたには別の結末があって、それが失恋という結果をもたらしたのです。
失恋から暫く経って冷静になると、殆どの方は「こうなること(失恋すること)が何となくわかっていた」と言います。
ですから、失恋の痛みを知るべくして出会ったのです。
この痛みはあなたを苦しめるけれど、必ず乗り越えられるものです。
そして、痛みを乗り越えたときに一回り大きな人間になれる、それによって最終的に違う幸せを得ることができるのだと考えてください。
スピリチュアルな世界はあなたのすぐそばにいつもあります。
目を背けず、起きた出来事から何かを感じようとすることで、あなたを導いてくれますよ。
人によって痛みは様々ですが、今失恋後の痛みに苦しむあなたが、少し重い風邪やインフルエンザのような季節病にかかった時のことを思い出してみてください。
失恋症状は、あなたがその病を克服するのにかかったのと同じくらいの時間をかけて少しずつ軽減していきます。
進むべき方向がわからなくなったときには、いつでも私たち鑑定士にご相談くださいね。
心の痛みが和らぐことを心から願っています。
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう。
心の癒者🏥Arumi 先生
占術:スピリチュアルタロットカード
親しみやすく、スピーディな鑑定を得意とされています。
ヴィジョンで見えたもの、真実、邪気を感じたものをはっきりとお伝えするスタイルながらも、ご相談者の心に優しく寄り添った鑑定が好評です。
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