最大効率のキーボード・マウスの組み合わせ

コンセプト

普段仕事で使用している人たちを対象に、どのキーボード・マウスの組み合わせが良いか、ということを数年考えていました。
状況によつてその時その時最適なキーボードの使い方というのは違うはず。
私の考える状況はこちらです。

  • キーボード入力だけをしない。ときおりマウスも触る

  • コピー&ペーストなどもけっこう多用する

  • キーボードのボタンのカスタムはする(PowerToyなどを使用)

  • キーボードとマウスは消耗品なので、2、3年後も打っているであろうものを探す

これらの条件をもとに、最も良いマウス・キーボードの組み合わせを考え、たどり着いたのはこちらです。

Lenovo ThinkPad トラックポイント キーボード II - 日本語

真ん中の赤丸が特徴的なキーボード。
このおかげでちょっとマウスを使いたいときにホームポジションから手を放さずに入力することができます。
また、スペースキーが短く、すぐ近くに変換キー、無変換キーがあるのも良い。
例えばPowerToysなど、キーの変換機能ソフトを使って「変換」→Enter、「無変換」→Alt、「CapsLock」→CTRLなどに変えておくと便利です。
ThinkPadのため、販売終了にほぼなりにくいのもGood。

マウス Logicool G ゲーミングマウス G600t 有線

多ボタン式マウスが特徴的な変態マウス。
実質カスタマイズできるキーが16ほどあり、カスタムにほとんど困らないのが良点。巷では左手デバイスなどが流行っているが、マウスで左手デバイスを兼ねるのであれば、コスパは良いと思われる。
本来であれば、キーが少なくなった代わりに無線機能が付いたG700やG604をお勧めしたいのだが、このシリーズはすぐに販売停止となる(G700やG602は現在プレミア価格がついている)
その点、G600tはFF14公認だからか、モデルがここ10年ぐらい変わらないため、何年も継続した使用が可能。
1点だけマウススクロール機能がチルトホイールに対応していないのが難点だが、ボタンにPage Up /Downを加えることで近似的な対応が可能(そしてこの方が早い)


まとめ

いかがでしたでしようか? トータル2万円ぐらいかかりますが、このデバイスへのこだわりはそのまま仕事のスピードに直結します。
自分は家庭用と仕事用の2つセットで購入をして、あと壊れた時のスペアとして使っています。
次回は、おすすめのキーボード設定などできればと思いまする

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