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パフォーマー活躍の場を提供する、ということ。

今回は、主にアマチュアマジシャンの方にとって大切なお話をさせていただきます。

といいましても、別に手品論を振りかざしたりプロアマ論を戦わせたりする気はありませんでして…。

前回の記事( https://note.com/fortune_misawa/n/neef45c3be546 )で、いつもお世話になっている『青いナポリ イン・ザ・パーク』の系列店でもテーブルホッピングをさせていただけることになった件をお伝えしました。

しかし、当たり前ながら私・みさわの体は一つしかないわけで、一晩に訪問できる店舗は頑張っても2件まで。
しかも飲食店のピークタイムはどのお店も大体同じなので、必然的に「一番欲しい時間帯」に行けるのは1件だけとなります。

そこで、私が『青いナポリ』でマジック活動を始めるきっかけを作ってくださったオーナーさんに相談し、系列店のほうへ私以外のマジシャンを紹介することにしました。

該当店舗は以下の2店舗です。
・『GARB weeks』 https://garbweeks.com/
・『NAKANOSHIMA SOCIAL EAT AWAKE』 https://nakanoshima-social-eat-awake.jp/

とはいえ、誰でもいいかといえばそういうわけにはいきません。
私やオーナーさんが求めるものと、パフォーマーさんの思惑が合致する方であることが大前提です。ここからが大事な話。

私が1年前に『青いナポリ』でテーブルホッピングを始めた理由は、もちろん自分の活躍の場を作りたいという想いもありましたが、オーナーさんや店長さんの、
「お食事をしにお越しいただいたお客様に、マジックというエンタテイメントの付加価値をお付けしたい」
という一言に心を動かされたのも大きな要因でした。

また、この活動を通じて「気軽にマジックを楽しんでもらえる場を広げたい」という想いも強くなりました。

生でマジックを見たことのないお客様と、マジックバーやマジックショーなどのプロの演技を見に行かれる方との間に、架け橋のような存在としていられればいいな、と。

そこで今回、私と同じようなスタイル・条件・考え方の基でテーブルホッピングをやってみたい、という方を募集いたします。

・お店からはギャラはもらわない
・店員さんからテーブルへアテンドをしてもらう(なくても可)
・店舗からドリンクやフードなどをご厚意でいただける場合もある
・お客様からのチップはいただいてOK。ただし強要はしない(←ここ最重要です)
・お客様から別途営業の要望があれば、お店を介さず個人でやり取りを行う

はい、読んでいただければお気づきかと思いますが、要は「店舗内で行うストリートマジック」みたいな位置づけです。
ただし大きく違うのは、ストリートの場合は『積極的に見たい方』が対象なのであることに対し、テーブルホッピングは『こちらからお願いして見てもらう方』が対象であることです。

チップ強要がNGであるのはここに起因しています。
ストリートならぶっちゃけ立ち去ってしまっても問題はありませんが、テーブルホッピングの場合は逃げ場がありません。要望されて断れる方はそうはいないでしょう。

もちろん、マジックを見たのだからそれに見合う報酬はもらわないと、という考え方はあり、それは確かに正しいのですが、少なくとも今回のお話においては「それを目的とした場ではない」ことをご理解いただく必要があります。

ですので、日によっては収入ゼロの場合ももちろんあります。極端な話、全てのお客様からNG(マジック不要)というパターンも有り得ない話ではありません。実際、私も『青いナポリ』で経験したことがあります。

それらを踏まえた上で、それでもやってみたい、という熱意のある方は、是非ご一報ください。とりあえず面談という形で一度お会いできればと思います。
TwitterのDMやリプライ、FacebookのDM、noteへのコメント、Gmail、コンタクトの取りやすい方法であればどれでも構いませんが、できればTwitterでの連絡がありがたいです。

マジックが気軽に見られる場と、マジックを見せたい方とが上手く繋がれる場所がたくさん生まれますようにと、願いを込めて。

みさわみきより

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