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遅い奴には、ドラマは追えない。

タイトルは前回の日記の最後で触れたゲーム、「レーシングラグーン」のキャッチコピーです。
今はPS2実機がない上に、エミュでやるとプラグインの問題か音楽がバグるのでできませんが…
今日はその思い出話を。

初めてこのゲームに出会ったのは中2のときでしたね。
当時はニード・フォー・スピード アンダーグラウンド2(以下NFSUG2)や、首都高バトル01のような愛車で街やハイウェイを流しながらレースを求めるゲームが他に無いか?と思って探していたんですよ。
そしてそんなある日、なんの気無しに起動した不思議なデータディスク2にて運命の出会いをするのです…


ジャンルの「High Speed Driving RPG」と垣間見えるカスタマイズの自由さに惹かれ、中古屋をひたすら巡る日が始まりましたね(笑)
ある日中古屋で500円くらいで売ってたのを見つけてすぐさま買いましたよ。
最初は操作に難儀しましたが、箱庭感を始めとするこのゲームの持つ魅力に惹かれるのは時間の問題でしたねw
まず最初の魅力…というかこのゲームの最大のセールスポイントを紹介していこうと思います。


2キャプチャ

カスタマイズの自由さ、これが最大にして最高のセールスポイントです!
このゲームの世界の車は3つのユニットに分かれており、ユニットの組み合わせが自由自在なんです!
実車でもたまにあるハチロクにSR20DET載せ替えなんて序の口中の序の口。
シャーシやボディまでもが組み合わせがフリーダムすぎるのでトンチキマシンのオンパレードなのです。

キャプチャ

ワゴンRの4WDシャーシ(このゲームはシャーシによって駆動方式が異なります。)

シビックタイプR(EK9)に搭載されてるB16Bエンジン
を積んだビートルという訳のわからないマシンが作れるくらいカスタマイズがイカれてるのが最大の魅力ですねwwww
ですがそれを超える「真の最大の魅力」をご紹介します。
ただ、これはひっじょーに筆舌に尽くし難い内容なので動画を貼ります。
百聞は一見にしかずなんて言いますし(丸投げ)

奇妙な動きをする3Dモデル、英単語・ローマ字表記に三点リーダーを多用した自己陶酔感あふれるポエミーな文章表現(通称ラグーン語)…これがこのゲーム真の最大の魅力なのです。
これが「バカゲー」だの「レーシング・ポエム・ゲーム(RPG)」だのと言われる最大の所以です。

次回もこのゲームに纏わる思い出話を話そうかなと思いますw

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