調香スクール第一回~シトラスノート~

こんにちは。
毎年冬になると一度はストールを紛失する前髪パッツンといえば霧里です。

初めましての挨拶もそこそこですが…先日、Fragrance Salon Ablxsにて調香スクール一回目を受講してきました!

(ご挨拶はまたゆっくり…)

一回目の受講日に予定が合わず、私は日程を調整いただきソロで受講となりました。

匂いを感知する仕組みあたりは、アロマの勉強もしているのでふむふむ…という感じで、芳香成分も「あー、これアロマ検定の勉強で覚えたなー!」という感じでした。

今回はシトラスノートの勉強。
4711オーデコロン、見たことないなーと思っていたのですが、これも世界初の香水「ケルンの水」としてアロマの歴史においては必須知識として出てくるのでした。
アロマ検定を受験したのが数ヶ月前だというのに、自分の記憶の曖昧さに呆れました…

調香のワークショップは今まで何度も参加していますし、毎晩アロマ加湿器でその日の体調や気分に合わせてアロマを焚きながら寝ているので、自分のイメージに合わせて香りを作る、というのはある程度の経験があるとはいえ。
既に存在する香りがどのような構成か考えて、実際に作ってみるというのは思っていた以上に難しかったです。

あとは何より、感じた香りを言葉で表現することの難しさ…

宿題で行った香りの評価も「甘い」「ウッディ」とかばっかりで、自分の語彙力のなさを痛感…
まぁ、まだまだ始まったばかりですし気負わずにやっていこう、とお気楽に考えている霧里です。テヘヘ

手持ちのものと、完成品との間をイメージして誤差を埋めていくのはエステの施術とも似ているな、とお話していて気付きました。

エステの場合はまずお客様のなりたい理想をお伺いするところから始まる訳ですが、そのふわっとした理想をまずはしっかり分解して落とし込み、今自分が出来る手技をどう使ってその差を埋めるか、どう理想に近付けるか。ってことですからね。

自分の「作りたい」を形にするのは、その想いが具体的で明確であれば手段が限られていれば逆に、その中でのベストを導くのはそこまで難しいことではないのかもしれないけれど、限られた手段で自分の「作りたい」ではないものを作るのは難しくて、正直、初っ端から内心へこたれていたのですが…苦笑
エステと同じだー!って考えたら、わりと出来そうだなって思えてきました。

まぁ、単純なんです(*^o^*)

宿題で、ゼラニウム・イランイランあたりがドンピシャで当たってたのが地味に嬉しかったんで、まぁ、やっぱり単純なんです(*^o^*)

次回のスクールも楽しみだなー♡(*^o^*)

では、また



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