ラスト・サムライは死ねない

かつては世界がうらやむまばゆい男たちでした。己を律して自らの魂と技を磨き続けました。し…

ラスト・サムライは死ねない

かつては世界がうらやむまばゆい男たちでした。己を律して自らの魂と技を磨き続けました。しかし、時が流れます。私たちの力が衰えた訳でも気が萎えた訳はないのです。時が、世界が、力や気の意味を変えてしまったのです。それでも昭和のラスト・サムライは美しく死ぬことができないのです。

マガジン

  • ラストサムライは死ねない

    現代では過去の遺物となった昭和の話を伝え、残すために書きます。過去を美化して戻りたいと感じている訳ではありません。隔絶された時代を生きた証を残し、未来を生きる人に活かすことで、新しい時代を切り拓かれて欲しいと思って始めました。

  • 40代エンジニアの転職体験記

    このブログはコロナ下での転職に苦労した40代エンジニアが記録を残すために書きました。ただの自己満足ですが、解雇が増えて転職が難しくなっていますので転職する人や求人をする人の苦労が減って、望む職に就く人が増えるのに役立つと嬉しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

運動する時(部活中)は水を飲むな

現在、運動する時に水分補給をするのは常識中の常識です。朝の天気予報では熱中症の予想が出ますし、水分補給を促さない指導者は居ません。 運動時中は筋肉が激しく発熱しています。はじめは汗をかきますが、水分補給をしないと体の中に熱が蓄積されていき、脱水症状になります。特に子供は大人よりも体温調節機能が未成熟なため、脱水症になり易く死に至る可能性もあります。 「水を飲むな」で脱水症による死者多数しかし、昭和の部活や少年スポーツでは指導者は必ずこう言いました「運動する時は水を飲むな!」

    • 週休二日制って何ですか?土曜は朝から学校だけど半ドン(午前中だけで終了)

      近年の働き方改革の中で週休3日制が議論されていますし、既に導入される企業もあると聞きます。4日働いて3日休めるって夢みたいではないですか!だって、私が生まれた時の標準的な労働者は週5.5日働いて1.5日休みをもらってました。ほんの30年程度前の話ですよ! 土曜は半ドン土曜は学校に行き、午前中で終了となって帰っていました。学校だけでなく当時の普通の会社、役所、銀行も土曜の午前中は開いていました。これを当時は「半ドン」と言いました。当時は共働きは少なく、お父さんも子供たちも土曜

      • 40代エンジニアの転職体験記⑦ 面接で聞かれたこと

        これもけっこう転職エージェントのブログやYouTube動画で紹介されていますが、一応まとめておきます。 絶対に聞かれたこと1.どうして前の会社を辞めた(辞めたい)のか? 2.志望理由 3.職務履歴に関する深堀り 4.逆質問(当社に質問はありませんか?) 多くの転職エージェントによると面接官が見ているポイントは「うちの会社に来ても辞めないか?」「うちの会社に来て実績を上げられるか」の2点とのことです。ですので、この質問の回答から「辞めない」、「実績を上げる」の2点を強調して

        • 40代エンジニアの転職体験記⑥ 面接で気を付けたこと

          前回書いた通り私は面接で落ちたことはありませんでした。もちろんこれには職務履歴書の中身、すなわちこれまでの経験と実績(と学歴)や人柄が評価されたこともありますが、面接対策が奏功した可能性もあるので気を付けていたことを書きます。 転職エージェントが面接対策のブログを書いたり、動画をYoutubeにあげたりしてますが少々切口が違う内容になっていると思いますので是非ご覧ください。 面接する側の気持ち私は10回以上派遣社員や契約社員の面接をしたことがあるので、その時の経験をお話し

        • 固定された記事

        運動する時(部活中)は水を飲むな

        マガジン

        • ラストサムライは死ねない
          2本
        • 40代エンジニアの転職体験記
          6本

        記事

          40代エンジニアの転職体験記⑤ 適正検査と面接の概要

          適性検査とは?適性検査とは簡単に言うとペーパーテストのことです。適性検査には性格検査と能力検査があります。性格検査はその人の性格を見る試験で、協調性やリスク性向などを見て、会社や業務にマッチしているかのチェックをします。 私が入ってくる人を選ぶ立場だったときは性格検査を全然見てなかったのでこれで落ちることは無いだろうと思いましたが、エントリー後の性格検査(+書類選考?)で落ちて面接に進めなかったことがありました。どうも性格検査でも落ちます。ただし、その会社がどういう性格の人

          40代エンジニアの転職体験記⑤ 適正検査と面接の概要

          40代エンジニア転職体験記④ 書類選考突破方法(書類落ち20社後に気づく)

          転職エージェントに職務履歴書を改訂してもらって目に見えて良くなったが、なお書類が通らない。しかし、今回は前回ほどはへこみませんでした。この時点で既に20社以上落ちたのでいくつかの会社からは不採用理由を聞いて、自分の改善すべき点が見えてきたからです。 今回のお話は転職活動はもちろん、就活生もためになる内容が入っていますので是非最後までご覧ください。 改善点① 異動が多い職歴で戦う場所不親切な会社は採用か否かの返信すらきませんが、親切な会社はすぐに丁寧な返信が来て不採用理由を

          40代エンジニア転職体験記④ 書類選考突破方法(書類落ち20社後に気づく)

          40代エンジニア転職体験記③ 転職エージェントに職務履歴書の指導をしてもらうけど書類選考が通らない

          多くの転職サイトに登録することで閲覧可能な求人件数を増やすことに成功。さらにエントリーするもことごとく書類選考が通らない。 事ここに至って書類選考に出している履歴書と職務履歴書に問題があるのではないかと気づきました。 転職エージェントに相談する転職エージェントに電話で相談してみました。 私「すみません、書類選考がなかなか通らないのですが、私の職務履歴書に何か問題はないでしょうか?」 エージェントRさん「ざっと拝見しましたが、特に問題は無いですよ。書類選考に通らないのは応

          40代エンジニア転職体験記③ 転職エージェントに職務履歴書の指導をしてもらうけど書類選考が通らない

          40代エンジニア転職体験記② 幅広い転職サイトに登録してエントリーするも書類選考が通らない

          このブログは転職に苦労した40代エンジニアが記録を残すために書きました。ただの自己満足ですが、転職する人や求人をする人の苦労が減って、望む職に就くのに役立つと嬉しいです。 書類選考が通らないDoda経由で数社エントリーしましたが、いずれも見送りとなりました(一社返事なし)。原因を色々考えたのですが、分かりません。そこで、もっとたくさんのエントリーをするために求人を探しますが、Dodaでは求人が限られます。また、転職に成功する人は複数のサイトに登録するとネットに書いてありまし

          40代エンジニア転職体験記② 幅広い転職サイトに登録してエントリーするも書類選考が通らない

          40代エンジニア転職活動の概要と時間軸イメージ

          このブログは転職に苦労した40代エンジニアが記録を残すために書きました。ただの自己満足ですが、転職する人や求人をする人の苦労が減って、望む職に就くのに役立つと嬉しいです。 今すぐ会社を辞めたい人も、会社に残りたい人も参考になる情報だと思いますので最後までご覧ください。 おそらく転職をしたことが無い方は転職にどのくらいの期間と労傾がかかるかイメージが沸かないと思うので、まずは概要を書きます。参考になればと思います。 なお、著者の基本スペックは「著者プラフィール」参照。典型的

          40代エンジニア転職活動の概要と時間軸イメージ

          40代エンジニア転職体験記① 頑張ってエントリーするも書類選考が通らない

          このブログは転職に苦労した40代エンジニアが記録を残すために書きました。ただの自己満足ですが、転職する人や求人をする人の苦労が減って、望む職に就くのに役立つと嬉しいです。 転職サイトに登録する転職サイトはまずはDodaにしました。理由は気になる求人があったからとリクナビNextは以前登録して放置していたからです。しかし、登録してみると(当然ですが)証明写真や職務履歴書がないとエントリーできないことに気づきます。そこで、登録してから証明写真と職務履歴書を作成することにしました

          40代エンジニア転職体験記① 頑張ってエントリーするも書類選考が通らない

          著者プロフィール

          大学院修士課程を修了 新卒で大手メーカーに入社 開発研究、子会社出向、基礎研究、品質管理等を14年 しかし、入社して14年も経つと 会社のビジョン、事業領域等が変わってきて だんだん自分に合わなくなってきます その辺を見透かされたのか昇格試験に2度落ちる プロジェクトも一段落したタイミングで 14年勤めた会社から退職を決意 退職後は起業を目指すも半年で断念 転職活動をするも苦闘の末、転職 このブログは転職に苦労した40代エンジニアが記録を残すために書きました。