画面を見ているのに視力回復!?不思議な効果を持つ立体視とは?

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こんにちは!FORTE×PYTHONの相川です!

今回は私の大好きな立体視についてまとめていきたいと思います!

割と古くからあるものなので一度ハマったことがあるという人も少なくないのではないでしょうか!

まだ知らないやったことがないという方はこの機会にぜひ立体視を身に着けましょう!

そもそも立体視とは?

ステレオグラムの二次元の画像を三次元的に見る方法を立体視という風に言います

ステレオグラム(英: stereogram)もしくは立体画、立体図は、立体的印象をもつように描かれた平面に描かれた図や絵[1]あるいは写真。目の焦点を意図的に前後にずらして合わせることで左右の絵を別々の目で見ることにより、立体的に見ることができる。
 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ウィキペディアではこのように定義されているようです

立体視画像

ステレオグラムというのは例えばこういった画像のことで左右で違う映像を重ねてみることで一枚だけ絵では感じられない立体感を見ることができます

知らない人は何を言っているのかさっぱりだと思います笑

イメージ的にはVRを想像してみると分かりやすいかもしれません

VRは強制的に違う画像を目に見せることで見る側はただその画像をそれぞれの目で見るだけで奥行きのある画像として認識できます

しかし立体視ではただ二枚画像が並んでいるもしくはある幅で自分でずらすとうまく見えるようになるといったような画像であるため自分でうまく画像を調節してみる必要があります

なので立体視ができないという人もかなりいて先日も立体視は知らないけど興味があるという友人達にやらせてみたらどれだけ頑張っても誰も見れないといったことがありました

ただ、コツさえつかめばすぐにできるようになるのでそこまで難しいものではないです

そして立体視ができると見れて楽しいだけではなく視力回復も期待できるのでまさに一石二鳥ですね!

そんな立体視ですが実際にどのようにしてみることができるのでしょうか

立体視の方法

立体視には二つ方法が存在しますそれは平行法と交差法です

それぞれのやり方を説明します

平行法

平行法とは名前の通り左右の目線を平行にして絵を重ねてみる方法です

どのようにやるかというと

初めてやる場合はスマートフォンなどの小さな絵を動かせる環境でやったほうがいいかと思います

そしてまず絵を思いっきり目の前に近づけます

そうすると絵がぼやけると思います。そのぼやけた絵がそれぞれ二つずつあることを認識してくださいそうしたら絵を前後に動かしながら

その二つのぼやけた絵が中心で合うところで絵の位置を止めてください

絵を止めたら目線は動かさず焦点だけを前後にずらします(これが少し難しいかもしれません)

そこでうまく焦点をあわせることができれば立体視成功となります

成功すると明らかに急に立体に見えるようになるのですぐに成功したとわかります

立体視画像

この画像は平行法の練習用の画像です

交差法

次に交差法です個人的にはこちらの方がかなりやりずらいと思います

交差法とは平行法の逆で視線を左右逆にクロスさせてみることで二つの画像を合わせて立体的に見ることができる方法です

こちらも練習の方法はほとんど同じです

交差法ではまず絵の手前で人差し指を立ててその目をみてより目のようにします

そうしたら指を外し奥の画像が同じように二つずつぼやけていることを認識してください

そして絵を前後に動かして中央で合う位置で絵を止めます

そうしたら視線を動かさず焦点のみ合わせれば成功になります

交差法

この画像は交差法の練習用の画像です

こちらの記事がわかりやすく上達できると思うのでぜひ活用してみてください!

ちなみに平行法と交差法は左右が入れ替わるためそれぞれ対応した画像でなければきれいに見ることができません

そのため一つ目の画像と二つ目の画像はそれぞれ平行法と交差法を入れ替えてみようとすると少し違和感のある感じになります

立体視はなぜ視力回復の効果があるのか

画面を見ているのになぜ視力が良くなるのか疑問に思う方も多いと思います

なぜ回復するのかという事を知るにはまずなぜそもそも目が悪くなるのかということを知らなければなりません

ちなみにここでいう目の悪いとは遺伝的なものではなく生活習慣などによって引き起こされる視力の低下をさします

視力が悪くなる原因それは、同じところを長時間見すぎているということです。スマートフォンやパソコンを長時間触っているとピントを調節する機会が減りすぎて

他の物を見ようとしたときにうまくみれなくなってしまう状況にいなっているのです

そのため分かりやすく言うと立体視をすることで目の体操になりピント調節をスムーズに行う練習になるので視力が回復すると言われているのです

そのため普段スマホやPCをよく触るという人がやったことのない立体視をやり始めるととても大きな負担が目にかかります

なので立体視をするときはきついと感じたら必ず休むようにして練習しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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