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中学受験を通じて再確認できたこと

今年度、ひょんなことから、中学受験することになりました。
ひょんなことと書きましたが、全く予定しておらず、普通に小学校に通い、高校受験塾に小5夏期講習明けから通いだし、といった毎日を送っていたところ、突然、小5冬休み前に、ここの辺りでは難関校と言われる中学へ受験したいと言い出し、えっ?今から?と慌てて、中学受験塾を探したのですが、、
(我が家は元々、中学受験自体させる予定が全くなかったので、本人が強く希望するなら、させてみようかなと言う事で始まった中学受験なので、本人の希望中学しか受験予定無し、無理なら公立中学の予定)
当然と言えば当然ですが、塾に全く相手にされません。
「皆さん、新小3,4年生から、どんなに遅くても新小5から受験勉強されてます。
それを新小6から、しかも難関校、しかもそこしか受験しないだなんて、無理です!」
と、オープンテストを受けても、面談すらしてもらえなかったり、、、
「私学の中学ならどこでも良いというのならどうにかなるかもしれませんが、そもそも、難関校に新小6からだなんてありえません」
と、言われたりでなかなか塾に通うことすら出来そうにありません。
そんな中、オープンテスト後の面談で、
「いやー、この成績ならいけるかもしれません。やってみられても良いと思いますよ。もちろん、本人の頑張りがものすごく要りますが、やってみられてはどうですか?」
と言ってくださる塾があり、、、
こちらとしては、望みがあるってこと?と喜ぶ反面、お金儲けの勧誘??との疑惑の念も持ちつつ(失礼、、、)
なにより、本人が、やってみたい頑張る!と言うので、そのままそちらの塾でお世話になることに。
週ごとの塾の授業、宿題、復習テストに追われる日々に続いて、日曜日、春期講習、夏期講習、直前特訓と怒涛のスケジュールをこなす我が子に驚かされながら、上がらない成績に焦り、クラスが上がったと喜びの、まさに一喜一憂状態で駆け抜けた一年間。
塾への入塾を勧めてくださった塾長、そして、先生方や事務課の方のサポートのおかけで、本人の念願の第一志望中学に合格できました。
本人の頑張りに、脱帽です。
やると決めたら最後までやり切る力、凄いなーと、我が子ながら尊敬します。

とまあ、ここで、やはりピアノ教師が書いてる記事ということで、ピアノ教育との結びつきを書かせて下さい。
ピアノは脳に良いとか言われてますが、これは正しいレッスンサイクル、すなわち、レッスンを受け、レッスン内容を思い出しながら自宅で練習し、レッスンへ向かうことが、習慣として身につくような、レッスン受講をされてる場合に限ると思うのですが、それがまさに、今回、中学受験塾で、授業を受け、宿題をし、復習テストの繰り返しに非常に似てるなと思いました。
ピアノは、直接は、勉強(いわゆる主要5教科)には関係しないのかもしれないけど、間接的に?しかもかなり密接に、関わってると思うんです。
しかも、それを、まだ年端もいかない小さなお子さんから体験して自然と身につけさせてあげられる習い事です。
ピアノ、お勧めですよー。
ちゃんとしたピアノ教室で習わせてあげて下さいね。
正しいピアノレッスンは、人生を豊かにし、学習習慣が付き、発表会などで、度胸や本番力がつきます!
【最初から、出来ないだろう、無理だなんて言ったり、決めつけたりしないで、まずは、させてあげること!
もちろん、本人の頑張りはいるけど、頑張ろうとしてるなら、応援してあげて下さい。
環境が整えば、子供はどんどん伸びます!】

我が家、まだ、高校受験生がいます!
今年は、ダブル受験生ですーー。
あと少し!頑張れー!
応援してます。

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