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#7 最近悩んでいること 「書く習慣」1ヶ月チャレンジ "反芻しても答えはでてこないらしい"

 7日目のお題は、「最近悩んでいること」。
3分の1が終わります。

1ヶ月書き続ければ文章が上手く書けるようになると、ぼやーっと考えていましたが、そんなことは無いですね。

書くポイントを意識して、毎回お題に取り組んでこそ、ストレッチして新しい文章が出てくるものですね。

最近悩んでいないが前はよく悩んでいた

1年くらい前までは、よく悩んでいました。
悩みトレイが自分の中にあって、1つ悩みが片付いたら、すぐ次の悩みを見つけて、そこに入れる。

悩むのが趣味かと思うくらい、片っ端から心配事について考えていました。

なぜか?

20代の頃から哲学が好きで、よくスタンフォード大学の音声コンテンツPhilosophy Talkを聞きながら散歩していました。

トピックは、時間とは何か?アメリカの実用主義について、メディアと役割など、多岐に渡ります。

いつか考える時がくるトピックは、より長く、より多く考えていた方が、より準備が万端になるだろう。

と考えていました。

なので、とにかく考えること自分の中で探すことが、将来への備えだと思っていました。

悩むのを止めた理由

直感では、考えつづけたほうが悩みが解決しそうに思えますが、考えつづけて解決することはほとんどないと『Live More Think Less』でDr. Pia Callesenが書いています。

答えはいつか勝手に出てくるし、もしくは、重要でない疑問はいつか消えて忘れ去られていく

Live More Think Less Dr. Pia Callesen

また、ニューロリーダーシップ研究所でも、問題解決にはリニア(線形)とノン・リニア(非線形)があると習いました。

数学の問題のように一つの「答え」があるものは、論理的に根拠をつみあげて線上に分析するアプローチがあっている。

答えがない複雑な問題は、あえて他のことを考えている、もしくは考えないようにした時に、一種のひらめきが起こる。と脳の働きを紹介していました。

反芻したら

なので、いま、悩みを反芻しているなあと思ったら、それを考えないようにします。

重要だったらまたあとで思い出すだろう。
くらいに留めておき、意識を悩みのトレイから他に移すことで、無駄なエネルギーを使わないよう気をつけています。

Photo by Ryan Song on Unsplash

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