【SNS・ガジェット持論を言いたい放題】生き残るSNSとはコレだ！！

自他ともに認める「フォルムで一番のパソコンオタクおじさん」こと、片谷です。
この連載は、オタクおじさんならではの目線で持論をバシバシ展開していこうと思いますので、よろしくお付き合いください〜！

今10代にウケてきているSNSは？

最近、ネットニュースで「10代のインスタ離れ」が記事になっていました。
ネット上のSNSは流行り廃りが定石、あっという間に淘汰される世界。

つい15年前にはミクシイ（SNSで廃れてもモンストというゲームでエグいほど持ち直しています笑）、10年前はフェイスブック、ここ5年ぐらいはインスタグラム。
インスタグラムはまだ勢いがありますが、もう何年かでフェイスブックのようになるのかな。

大体が、広告媒体などの商売臭がしてくると、少しずつ廃れるような気がします。
若者世代はとても敏感で、そこをすぐに見抜いていきます。
10代20代前半あたりは、物心がついた頃にはパソコンは生活にあって当たり前で、目の前にスマホやタブレットが転がっている時代の人たち。
ユーチューブを子守唄代わりに見ていて、30代後半〜40代あたりの人とは土台が違います。
50代以降に至っては、ようやくフェイスブックとラインに追いついたような……笑。
その敏感な若者世代が、インスタグラムとラインから少し離れているようです。

そして、今その世代にウケてきているSNSは、ズバリ！
「ティックトック」と「スナップチャット」です。

ティックトックの１番の特徴は「縦の動画」。ここはスマホ世代にはタマらないところだと僕個人として思います。理由も僕が勝手に思うことは「横持ちはめんどくさい」から笑。
難しいことはNG。サクッと撮ってサクッとアップする！　若者は黙ってサクッと縦動画アップロードでキマりです！
若者は、スマホのカメラを本当に上手く使いこなせてると思うし、すごく勉強になります。
そういえばインスタの画角も正方形とストーリーだったけど……。
うーん、どんどんフェイスブック化するでしょうね。

スナップチャットの特徴

スナップチャット（略してスナチャ）の特徴は、ラインとSNOW（スノー）とゲームとインスタのストーリー、無料通話も動画付通話もという、ある意味で「全部乗せ」みたいなSNSアプリ。
通常は写真に会話感覚でコメントを直接書き込んで、加工して相手にサクッと送る。
簡単なミニゲームをやりこんで相手に見せたりなど、とにかく要素がてんこ盛りだけど、わりと思い出に残る会話ではない、普段の井戸端会議（こんな言葉が昭和感）をスナチャでやってる感じで、ライトな会話や近況報告をするような。現代の人付き合いを象徴するような感じで、こんな風になっていくのかしら？　と昭和生まれは何やら寂しく思ったりもします。

SNSの中でも趣きが違うピンタレスト

あとは、最近はTV広告でもがんばっている「ピンタレスト」。
このアプリはSNSの中でも趣きが違います。これはどちらかというと、自分の好きなものを写真でコレクションしていく感じ。例えば素敵なヘアスタイルや自分がなりたいスタイルを保存して、後で見返すようなイメージ。ただここにもなにやら不穏な動きがあって、やっぱり広告媒体や商売がらみでふんわりウケる感じなのかなと思ってます。
実は私もピンタレストはもう5年ほど前からやっていて、自分の好きなヘアスタイルのスナップを保存しまくり、結果的には写真が整理されないまま溢れすぎて、探すのに苦労するみたいなことになっています笑。

気軽な配信が魅力のツイッター

しかし、やっぱりいつの時代でもすごいな！　と思うSNSは「ツイッター」ですね。
古参なのに全く勢いが衰えてないばかりか、ますます勢いがあると思う。
ツイッターは全世代（40代以降はあんまりかな）にウケてるし、ツイッターをウェブサイトやSNSのハブがわりにして、色んなリンクに飛ばす使い方はとても便利です。ブロガーは必須だし、インスタもティックトックもフェイスブックも、発信の先っちょにはツイッターがあるんじゃないかと分析しています。

私も毎日更新していますが、やっぱりサクッとアップできるし、そんなバエる所に行かないし笑、なにしろ無理がない気軽な配信が魅力です。
ハッシュタグも使いやすいし、見やすいし、読みやすい。しかもどこよりも早い、最新情報が満載。
トレンドとか本当にすごいと感じます。
今までツイッターをやってなかった方も、この機会にぜひチャレンジしてみてください。

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この記事は　フォルム綱島店 片谷宗弘　が書きました。

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