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全部モネ。

「100%モネ。」という言葉に惹かれ、 ずっと行きたいと思っていた美術展。 混んでいると聞いて、少し空きそうなタイミングを密かに狙っていた。 2023年の仕事納めをした翌日、 上野の森美術館へ向かった。 モネ作品を見るためだけに、 東京から地元に帰るのをわざわざ1日延期したのだ。 が、めちゃくちゃ混んでいた。 「平日だし」なんて見込みは甘かったようだ。 上野の森美術館で開催中の、 「モネ 連作の情景」。 日本人はモネが好き。 と聞いたことがあるけれど、この混み具合を見

    • ドラマに影響されて生きる理由を集めてみた

      セクシー田中さんが、今期のドラマで一番好きだ。 それぞれの人柄が丁寧に描かれていて、 雑な悪役がいない世界観。 ラブコメと謳いながらも、恋愛がメインではなくて、 主人公の田中京子さん(40)と倉橋朱里ちゃん(23)、 お互いにないものを持っているいわば正反対の2人が、互いに尊敬し合い、大切にし合いながら友情を深めていくストーリー。 週1回、2人を見ることが私の最近の心の癒しになっている。 そんなドラマも来週で最終回。 素敵なセリフに出会ったので、ここに残しておこうと思う。

      • 幸せの低迷期なんて

        はやいもので今年も終わる。 今年を思い返して、思い出したことを残しておこうと思う。 7月末のうだるような暑さの中、 行ったことないし行ってみるか くらいの軽い気持ちで訪れたのが、 東京都現代美術館で開催されていた 「デイヴィット・ホックニー展」。 デイヴィット・ホックニーの 日本国内での大規模展示は、 1996年以来、実に27年ぶりらしい。 私は1996年生まれ27歳。 なんだか運命というか、不思議なご縁を感じた。 楽しむためのマイルール 私はたいてい美術館に一人

        • 自分の文章が気持ちわるい。

          これまでnoteをはじめようと、何回冒頭の文章を書いただろう。 学生時代、 日記をこれからは毎日日記をつけよう!と意気込んで おしゃれなノートを買ったことが何度もあるけれど、1ヶ月でさえ続いたことがない。 それは三日坊主な性格もあるけれど、 一番の原因は、数日たって読み返したとき なんか気取ってて気持ちわるいと思って、 消したり破って捨ててしまったりするから。 私は書くのが嫌いな訳ではない。 私は私の書く文章が苦手なんだと思う。 このnoteは勢いで書いて、そのまま公

        全部モネ。