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雪だるまロン。と、スノードームのお話。

漫画
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今月の記事は漫画?です。
なんとなく思いついて描いたので、なんとなく特にオチはないです。
お読みいただきありがとうございました!w
・・・ハイ、嘘ですw文章も書きますw(´・ω・`)

今月は、漫画?とコラムの2本立てでお送りします。ウフフフフ
年越し寂しい方にも温もりを届けよう的なキャンペーンです。
ハイ、嘘ですw

というわけで、みなさんこんにちは。

いやー、最近はほんとさむくて仕方ないですね・・。
何をかくそう私は寒いのも暑いのも苦手です。ハムスター並みにw
でも雪とか降っている中で、コタツでぬくぬくして食べるアイスは至高です・・(´ω`*)wそんなこと書いていたら風邪ひいて声がガラガラですw
いっそ笑ってくださいwヽ(^o^)丿

ということで、
今回は雪つながりで「スノードームの話」をしたいと思います。

01 スノードームとは

スノードームと言えば、みなさん一度は目にしたことがあるかと思います。

「スノードーム」とは・・
球形やドーム形の透明な容器の中を水やグリセリンなどの透明な液体で満たし、人形・建物などのミニチュアと、雪に見立てたもの等を入れ、動かすことで雪が降っている風景をつくる物である。

(ウィキペディアから引用)

風景の再現っていう意味ではジオラマのような感動がありますよね・・。

「スノードーム」の歴史
始まりは定かでないが、一説には19世紀前半のヨーロッパで
ペーパーウェイトとして使われたのが始まりとされる。

その後1889年に開催されたパリ万国博覧会で、エッフェル塔をモチーフにしたスノードームを販売したところ話題になり、世界中に広まった。

1941年のアメリカ映画『市民ケーン』の一場面で、スノードーム
が印象的に使われた事もあって一般的にも認知された。

現在では世界中にコレクターがおり、コレクターズ・アイテムの一つに
なっている。

(ウィキペディアの文中では「スノーグローブ」と表現されていましたが、同一のものであるため表現を「スノードーム」に統一しています)

(ウィキペディアから引用)

02 色々なスノードーム


ではクリスマスになじみ深いスノードーム、その種類についてお話します。
ハイ!ここでドン!!!
世界のスノードーム図鑑~!(^o^)丿テッテレー
コチラの本の内容を紹介したいと思います。

こちら手のひらサイズの本で、カルロス矢吹さんの著書です。
サイズは小さいですが、1Pにドンとスノードームの写真が入るのでおそらくほぼ等身大のサイズを楽しめるのが可愛いし面白いなと思います。(持ち運びしないので、もうすこしサイズ大きくても全然いいですけどねw)

海外に行くたびに現地のスノードームを購入されているそう・・('ω')
海外でのお土産ですねw
自分は国内でしか買ったことがないので、うらやましいしすごいなと思います。(小学校低学年並みの感想で申し訳ないですが、海外は一度しか行ったことがないですw)
コレクションは300を超えるそうです(ヒエッ)

コチラの本によれば、
スノードームは7つのジャンルに分類されるとのこと▼

  1. 文化・風習系

  2. 動物系

  3. 世界遺産・名所系

  4. クリスマス系

  5. 和物系

  6. キャラクター系

  7. インスパイア系

昔は、私もクリスマスにサンタのスノードームを集めていました。

われわれになじみ深いのは④と⑥あたりですかね。
クリスマスモチーフ、キャラクターや著名人とコラボしたものなどが一般的ですね。

以下写真を「世界のスノードーム図鑑」から引用
写真で撮ったので、印象が少し変わっているかなと。
実際の図鑑をぜひ見てみてください('ω')ノ

写真左から①文化・風習系のモンゴル相撲・ヴァイキング・②動物系のひつじ
写真左から③世界遺産・名所系のサクラダファミリア・
④クリスマス系のクリスマスツリー・⑤和ものの日本相撲
写真左から⑥キャラクター系の映画のキングコング・⑦ インスパイア系の戦車

国ごとの特色が見えたり、羊の頭の部分がスノードームになっているなどすこし変わったスノードームが見れるのが魅力的ですね。
インスパイア系は厳密に言えばスノードームではなく、元々の起源であるペーパーウェイトであったり、土台部分が丸ごと戦車のデザインになっているなど「スノードーム売り場に陳列されながらも、全く別の物体に変容を遂げた物体の数々」とのことです。なにやら感慨深いですね・・w

他にも3000個のスノードームを所有するコレクター、伊達さんのお気に入りに香水のスノードームや貝殻のスノードーム、nikeのスノードームなどもありました。

いい意味でスノードームという概念に縛られず、一つのシーンを演出するものとして何かを見立てたりしてドラマチックなものやシュールなワンシーンを演出しているのが乙ですね・・!

03 スノードーム美術館

最後にスノードーム美術館の紹介をします。

「世界のスノードーム図鑑」でも紹介されていますが、
世界で唯一のスノードーム専門の美術館が東京にあります。
渋谷や三軒茶屋から近いので便もいいです。

入場料は無料です。

100年以上前のスノードームもあり、骨董品として価値の高いものも数多く展示されているとのこと。海外からのお客さんも多いようです。

スノードームの作成のワークショップやイベントなども開催されています。
(ただ12月の記事掲載時点の今は10月までの予定しか載っていないので、現在はワークショップなどは開催されていないのかなと思います・・(´・ω・`))

オリジナルのスノードームの製作も依頼してできるとのこと。
世界に一つだけの一点ものができるのは楽しみですよね・・(*‘∀‘)
結構気になっています・・w

04 まとめ


素敵なスノードームの世界の片鱗をお楽しみいただけたでしょうか。
スノードームというとクリスマスのイメージが個人的に強かったので、色々調べてみてスノードームの可能性を感じましたw

国の文化や風習を伝えるお土産としての位置づけや、一風変わった見立てを使ったワンシーンの再現をするもの、元々の起源であるペーパーウェイトになっているものなどその場その場にあった表現で適応していくのが面白いですね・・('ω')

ではまた来げ・・来年お会いしましょう(*‘∀‘)ノ
テーマは決めていませんが、お正月系のネタ書きたいなーと思っています。
季節ものは書いていて楽しいのでwとはいえ、予定は未定w
では、素敵な年末をお過ごしください・・( ^ω^ )b

お読みいただきありがとうございました!(__)




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