ララたんの恋愛ドラマ 韓国風

彼女の名前は、チェ.ジウララ
ソウル大学に通う18歳の女の子

彼女は、大学のキャンパスを歩いていた時
不注意に人とぶつかってしまい、
転んで膝を怪我してしまった。

ごめんなさい
（謝るララ）

大丈夫ですか？
僕の方こそ、ぶつかってごめんなさい。
（謝る男性）

あ、痛たい。

膝をひどくすりむいてるね
立てる？
僕の肩に捕まって、
医務室に行って手当してもらおう。

だ、大丈夫です
このくらい何ともないです。

無理をしちゃいけないよ
遠慮しないで、いいから肩に捕まって、
さあ、行くよ。

私は、
顔から火が出そうなくらい恥ずかしかった
でも、これが私と彼の出会いでした。

二人が仲良くなるのに
時間など、いりませんでした。

彼の名前は、プ.ヨンジュン
同じ大学に通う同級生でした
そして、財閥のひとり息子でもありました。

すぐに惹かれ合う2人
またたく間に接近していきました。
　
そんなある日、

もう、ヨンジュンったら、
そんなに、じっと私の顔ばかり見て、
気になって、ちっとも食べられないわ。

あっち見ててよ、
もお〜

僕のことは気にしなで、そのパフェ美味しいよ
さあ、食べて、食べて。
君が美味しそうに食べるところを、
僕はずっと見ていたいんだ。

そんなこと言われても
私、食べられないわ。
どうして、そうやって私をずっと見てるの？

それは、君のことが好きだから。

もお〜　ヨンジュ
急にそんなこと言わないで。

あ〜　美味しかった〜
このパフェ、さいこ〜
ヨンジュンも食べれば良かったのに。

僕は、コーヒーだけで十分だよ
それに、君の笑顔は僕にとって十分に
甘かったからね。

も〜やだ〜

2人が盛り上がり、お店を出たところで、、

彼の幼なじみのパク.ソルミは日頃から2人の行動を見てヤキモチを焼いてきました。
彼女は昔から彼のことが好きだったのです。

あなた、誰？
知らない子ね〜 私はヨンジュンの幼なじみ
あなたなんかより ずっと仲がいいのよ
ね、ヨンジュン

彼女は、僕の彼女なんだ
失礼なことを言わないでくれ。

いいの、ヨンジュン
そんなことは言わないで。

はあ〜っ　あなた何様のつもり
ヨンジュンの彼女にでもなったつもり
ヨンジュンのそばから離れなさいよ。
ドン（ソルミに突き飛ばされたララは、勢い余って道路に飛び出したのだった）

そこに、、、

パ パ パ パーン（クラクションの音）

危ない、ララ

キキキ キーー（ブレーキ音）

ガシャーン

キャーーーーッ‼️

ララ〜〜〜！

うっ

トラックにぶつかったように見えたが、
ギリギリ引かれていなかったようだった。
（急いで、駆け寄るヨンジュン）

ララ〜
しっかりしろ、大丈夫か、ララ〜
死ぬな、死なないでくれ
僕のために生きてくれ。

うっ

わ、私は、だ、大丈夫
で、でも、お腹の、こ、この子だけは
た、助けて。

ラ、ララ
お腹の子は？

あ、あなたの子よ。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！

韓国ドラマ
それは、あり得ないエピソードの連続！

どうして、そんなに
びっくりすることが次から次えと起こるのか

ララたんの恋愛ドラマは、
先の読めない
すごい内容だった（笑）

おしまい