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ミニマリストに目覚める

目覚めてしまった


ミニマリスト



これだ、と思った
わたしにとって、理想で、最強の暮らし方


ミニマリストは別世界の人だと思っていた
しかしわたしには充分、その素質があった

ここ最近は、ずっと、自分にとっての幸せ、豊かさとはなんだろうと考えていた

人生のチューニングをしていた


質素な暮らしから、豪華な暮らしを経験し、質素な生活が好きだと感じた

豪華な暮らしは、モルディブ旅行での体験だ


たまたま兄の友だちがキャンセルとなり、わたしが行くことになった
リゾートには興味がなかったが、行けば良さがわかるのかという興味はあった

行ってみないとわからない、また行くチャンスがあるとも限らないと思い、行くことにした。

行った先で、どんな感情に出会えるのか、興味があった



モルディブは物価が高く、毎日豪華な料理、部屋のサービスがすごく、フルーツやノンアルコールはなくなるとすぐに補充された
ありがたいが、もういらないよ、というくらいの過剰なサービスだった
それならその分のお金、時間を別に使いたいと感じた


かかったお金と、満足感は見合わなかった


しかし、ミニマリストに出会い、人生が豊かになったことは大きい
それに対して、その金額を支払ったと思えば、充分価値はある。
定期的な暴食も、ミニマリストのおかげで、もうしない気がする。


ミニマリストに出会ったきっかけは、とあるコミュニティで、「みんなでわいわいするのが好き」という人が多い中、わたしはなぜ苦手なのだろうと思ったことだ

調べてみると、すごく納得がいくNoteの記事に出会った
なぎっこさんという方の記事だ

そしてわたしは内向型らしい、とわかった
同じような感覚の人がいるのか、と心が軽くなった
内向型は人口の3割ほどしかいないらしく、同じような感覚の人には出会ったことがなかった

そこから他の記事も読んでいくと、ミニマリストの紹介動画があった
そこで言われていたことが、自分に当てはまったのだ

・毎日同じご飯を食べる
・毎日同じ服を着る

そうか、わたしはミニマリスト思考だったのか。と衝撃だった

普段、化粧も最低限しかしなく、それで満足している
「毎日同じ」は、もともと面倒なのと、効率化のために始めたことだったが、ミニマリストに通ずるものがあったのか

服がたくさんあっても、結局、着る服は少ししかない
アクセサリーを持っていても、滅多に付けない。


それならいっそのこと、断捨離してしまおうと。

フリマアプリへ大量に出品し、ミニマリストへの道を歩み始めた




自分の必要最低限を知り、無駄を削り、大切なものだけを残す





とても豊かな生き方だ




社会人になりたての頃は、節約生活をしていた
しかし、そのときの質素さと、今の質素さは、まったく違う

質素しか知らないと、本当に自分がそれを望んでいるのか、わからない
そして、質素に暮らして、お金を貯めるだけはつまらない、と感じていた


だが、今は、豪華な暮らしも経験して、改めて、質素が良いと感じた
その質素さも、自分のちょうどいい質素さが、前よりもわかった


ミニマリストはメリットだらけだ
お金が貯まり、自分の好きなことに集中できる
食事も必要最低限なので、太らない


内向型でミニマリストだったと言うことを知って、点と点がつながった

今まで、自分がおかしいのかなと思ってきたことも、内向型の特徴だったのか、と気が楽になった

そして内向型は、自分と結婚しているらしい。
こちらもすごく納得してしまった。

パートナーがいると、自分と向き合う時間が減ってしまって、ストレスを感じてしまう


わたしはずっとこのスタイルでいよう、と思った


万が一、この気持ちが覆るほどの人に出会えたら別だが。


誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねたが、あのときに戻りたいと思ったことは一度もない




いつでも今が一番だ




ミニマリストに目覚め、自分の軸がより見えたこれからの未来は明るい



出会えたきっかけをくれたなぎっこさん、ありがとうございます。








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