援助者が「愚痴を吐く」ことの意義
1、「愚痴を吐いてたった建設的じゃない」先日、地域のスクールソーシャルワーカーどうしの集まりがあって、帰りに日頃の愚痴を共有しあった。学校での扱われ方の軽さだとか、体制のおかしさだとか、待遇の低さだとか、都合よく活用されてしまったことだとか、自分の見立ては全然尊重されないのに、カウンセラーが言えばいとも簡単に通ってしまったこととか。そして、そういうもろもろが誰にもわかってもらえないこと、ひとり抱えながら毎日家に帰っていることだとか。
この日は学期に一回の連絡会があった。その地