見出し画像

番外編4_読図ひとり反省会~リズムにはご注意を~(2023年12月23日)

2023年ももうすぐおわり、という12月23日、この日はいつもお世話になっているメンバーと一緒に団体山行に行ってきました。今回はその時の読図がボロボロだったことの反省をつらつらと書き綴っていくだけの内容です(^^;

一人の時と全然違った

これまで、読図をするときは、ほぼ単独登山か、もしくは2人組の時ばかりでした。というより両手の指で数えるような団体登山をするのは去年の秋以来です。
それが今回の読図にどう影響したかというと…簡単な話、全体のリズムの中でのやり方が未熟だったということです。単純すぎる話ですが、これが自分には盲点でした。
(^^;)

じっくり動く、が難しい

当然すぎるほど当然なんですが、全体としての流れがある中で、読図をするにしてもその中でのやりくりとなります。これまで私がこのnoteに書いてきたノウハウは、要するに時間をかけてもひとつずつ確実にツメていくという姿勢が前提となっているのですが、今回のような状況では自分ひとりが10分もそこにステイするということは全く現実的ではありません。

状況に合わせた精度設定を試みたい

結果、中途半端な精度のまま進むことに。加えてこの時は沢沿いという、特に注意深く観察が必要な区間だったのでなおさら精度はよくなかったです。
(^^;
通常の読図でも、状況に合わせてあえて精度を落とすことが選択肢としてあるので、今回のような状況では最初からそのつもりでいた方がベターであるかもしれません。

細かいところで時間を稼いだり

また、途中の休憩がある場合などはその時間を利用して、少し先の様子見に行ったり、逆に少し後戻りして現在地見立ての修正を図ったりもすればよかったかなと思いました。

終わりに

以上書いてきたことは、確実な結論とかではなく現時点での私の、今後の検討課題といった程度の話です。なので今回読んでくださった方には、ご自身の読図のひとつの参考程度に受け取ってもらえたらと思います
m(_ _)m

今回はこんな感じです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?