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"熱夏"後の稲刈りに思う…

 今朝(9/18)のこと。毎年一番早く稲刈りをする真面目な農家の稲刈りが終わりました。

例年より10日早いとか、例年より出来が良いとか…いろいろな情報は知らされていた。

 さて、稲はコンバインで刈り取り藁(ワラ)は短くその場で処理してしまう。脱穀したまま農協に運ぶ。

稲藁

毎年、刈り取った藁の蒼い匂いが好きで近くまで行って田圃の中に入る。香りはすぐに無くなる…

それと…刈り残った長い藁を見つけて赤唐辛子のリース風(乾燥のため)を作っている(画像)

知人が作った赤唐辛子

その〜藁がまだまだ青い。水分を含んで稲の葉もまだ青い。例年ですと、藁に近い。

刈り忘れられた稲

仕方なく、近くで枯れていたメヒシバを代用したけど滑って編めない。やっと4つだけ…

適期とはよく言ったものです。

稲刈りは穂先から3つ目の枝分かれした部分が黄色くなった頃

なんだか…

大変微妙です。
農家はより慎重にならざるを得ない。今日も夏に戻ったような空でした。

新米が早く食べられるとか…世間は連休の中その裏で、どれほど気遣いの多い熱夏だったことかと、赤唐辛子から次々と展開したの…です。

ポーポー。木は庭にありますが、実はなりません。いただきモノ。

この葉で染色すると優しい私が思うフランス・べイジュが染まる。

ポーポーの実です。
木になるプリンと言われる果物です。黄色に熟し香りがすると食べ頃です。流通にのりにくい。

種も個性的


当地、野菜や果物が豊かなプチ田舎暮らしです。

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