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2023/06/21は夏至(げし)です。midsummer!

 冬至が終わって、夏至までの日程は終了。また冬至の位置まで太陽が戻ります。(太陽の出る位置、沈む位置は毎日動きます)

 白夜を経験して彼の国の人が太陽を愛おしむ気持ちがよくわかりました。

例えば、陽が長くなると日光浴のためのシートを持ち歩いています。

太陽の位置に合わせて庭での食事をとりながら、テーブルを移動させます。真剣に…

 冬の太陽は場所(緯度)によっても違いますが(首都のストックホルム)お昼の12時にはもう夕陽になっています。

カラスが鳴くから帰りましょ🎵
の感じです。「さぁ出掛けてましょ。」と子に促すと不安がったものです。

太陽が輝き、心もときめく
白夜の国スウェーデンの
サマーシーズン。

中央のメイポールは白樺の葉を飾っています。

春一番の芽吹きのシラカバは生命力を感じます。

お日さまの光と生命の息吹を思いっきり吸収するような躍動感いっぱいの瞬間を祝う。
スウェーデンの伝統的な
夏至祭。

長いトンネルから抜けた!感でウキウキします。


 外国人も楽しめるお祭り(盆踊り)です。

野の花(デージィ)とシラカバの芽吹きの小さなブーケ(for you)を思いがけなく貰った時の感動は、今も忘れられない!

長い休暇を自由に取れます。彼らはそのために働いている。

心からの笑顔
あなたも同じシーンをもっていますか?



 白い花の〇〇を植えて何年かするとピンクが出てきます。

花の種類はさまざまです。
詳しくはわかりません(メンデルの法則)

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)は群れて咲く中の一つが濃いピンクや淡いピンクになります。

バラは白とピンクの枝になります。シモツケは白の花の中にピンクが少々…

バラ


ヤロウ

年数を費やした愉快な結果です。
最初はすべて白花でした。

初夏(しょか) 「syoka」響きが好い! "early summer"

初夏をイメージする言葉

・爽やかな風
・晴れ渡った青空
・若葉
・新緑
・木漏れ日
・流れる水
・アジサイの花
・ショウブの花
・サクランボ狩り
・梅仕事
・草むしり
・鮎(アユ)
・初鰹

 爽やかな日曜日、楽しませてくれたナガミヒナゲシをすべて抜いて草刈り。
久しぶりに芝が太陽が当たってうれしそう…です。

ナガミヒナゲシ

伸びてきた「ティフトン419」苗の芝の芽を少しだけ刈り取る。野芝と違いフワフワします。

藍の生葉染めに使う藍草の植え替え…この時期の大切な作業です。

当地でカッコウアヤメと呼ぶアヤメがあります。"カッコウが鳴く時期に咲く"と産直のおばちゃんに教わった。

やっぱりさくらんぼをいただくと嬉しい〜

梅雨、中休みの晴れ間…

青空に蜘蛛の子が長い糸を手繰って目の前を通り過ぎる




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