見出し画像

きょう(5月21日)は、二十四節気の「小満(しょうまん)」。

「草木が成長して天地に満ち始めるころ」という意味。

秋にまいた麦などに穂がついて作物が順調に育っていることを確認して「今のところは順調だ、よかった」とほっとする、つまり「少し満足」したことから「 小満」となったとも…

小満(しょうまん)の俳句。

・小満の 人影ふゆる 田に畑に
今、気持ちが通じるものがあるのです。農家は農繁期に入ります。

 用足しの帰り道。今日は何の日!に合致した風景に出会う。麦は青青と育っています。


 目に青葉
 山ほととぎす
 初鰹


ご機嫌よろしゅうございます。

江戸時代の俳人・山口素堂
季節感をよく表した句です。
正しくは「目には青葉…」なのだそうです。

改めて検索してみるとアバウトな事は多い…です。いちいち確かめる。

 初夏はのぼり鰹(かつお)のシーズン。
南の暖かい海で冬を過ごした鰹が、4~5月にかけて黒潮に乗り太平洋沿岸を北上します。

 昨日の夕飯はマストでした。
先週は確か静岡の鰹をスーパーで眺め、昨日は千葉産を焼き目をつけて厚めにスライス。

丁度、新赤玉葱を知人からいただきルッコラ(ロケット)と合わせたつまを添えて美しく、美味しくいただきました。


 神奈川県 横須賀市 長井漆山港


釣行日:2023年5月21日(日)大潮
カツオ 1.30~2.50kg

活きイワシ餌のカツオ1本釣りへ出船。 朝イチから良い群れ見付かりカツオの1,3~2,5キロをクーラー満タン。バリ食いでした。3流しで終了。

タイムリーです。


 日々の生活の中で季節を楽しむ時間を持てているでしょうか? 

季節の移ろいを感じる時間を持てているでしょうか?

「心の余裕」「心の健康」を測るバロメーターにもなるように思います。

5/21 聞き慣れない小満(しょうまん) 。 

画像の麦や鰹を思い出し、深呼吸をして梅雨の前、数週間の一日一日を大切に過ごしてみて!

衣替えの時期、素敵な夏に出会うに違いない…です。


ギンリョウソウはツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。
別名ユウレイタケ


 夕方の赤松林ウォーキングで出会ったギンリョウソウです。蝋細工で出来たような不思議な植物です。

林の中で出会うと妖精に会ったようで小躍りします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?