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フリーダムfreedomな人。そんな"人"になりたかった

honeysuckle

1883年ウィリアム・モリスの娘
メイ・モリス 

(MORRISWORLD)


『周囲の意見にとらわれず、自分らしさを大事にして生きる人』
やっと"なりたい自分"が見えた。

この花!スイカズラ/(別名)キンギンカ/ハニーサックル/忍冬(ニンドウ) いろいろな名前を持っています。

蔓性でこの時期、気をつけていると画像の花が咲いています。最初は白で日が経つと黄色に変化していきます。
派手に見えるようで月並みな蔓性の多い葉に隠れて地味な花です。凛として…そこが魅力的な要素。

 freedomな人は的確な表現でもないかもしれない。生きているとさまざまな"しがらみ"が付き纏う。

致し方ない流れに沿ってそれでも自分を持っているとだんだん削がれてくる。

 スイカズラは出会ってはまた来年…また来年と話しかけているうちに鳥が実を食べて運んで何年かして前庭に花が咲いた。

家族を持って、やっと元の自分に戻れた。忍耐強く待ったわけではなく好きな仕事もして不満があった訳でもない。

 自分のためだけに時間と経済をかけて薬草コーディネーターの資格を取った。快挙です。

 メイ・モリスのデザインのスイカズラはまるでその気持ちを表現しているかのように力強く、葉の一枚花弁の表裏まで繊細で優雅なラインです。自信に溢れしかも品格がある。

 乾いた風が吹く初夏の日、蒸し終わった柿の葉を干した。
先頃作ったカキドオシ茶はミントを優しくした香りが素敵だった。

花が咲きかけたドクダミを洗って干した。ミント数種をブレンドして、染めたオーガンジーでポプリを作る準備をした。

 エプロンにスカート家庭着のユニホームはもう数十年前から定番。一番楽になれる。

エプロンは自分で作った時期もありましたがそのための時間がもったいない。安価なものからブランド品までいろいろ使って、汚れたらシミが付いたら取り変えるのが一番気持ち良い。

柿の葉・ドクダミ


その後、汚れた車をケルヒャで洗車。内部は掃除機。
まだまだ今日の自由な時間は残る。
つまり…掃除、洗濯、食事の支度等家事を引いた時間の事。

 乳製品が豊かな当地です。好きなチーズがどんどん値上がりする。

そこで、チーズを作ってみたら案外簡単に好みのクリームチーズが出来ることがわかった。ケーキも材料を気にせずに作れる。

時間が勝負で回数を重ねて要領も良くなってきた。牛乳1000ccから250gのチーズが取れる。

クリームチーズ。市販のパッケージ一個は約牛乳一本分に相当すると納得した。

 美味しいと言われるパン屋はたくさんありますが、車に乗って買いに行くより国内産パン用強力粉を宅配して貰ったほうが早い。
何より使っている材料が明確な方が良い。

最近、飼い犬が気に入っているオートミールクッキー(オーストラリア、デンマーク、フィンランド。オートミールは国により個性がある)
焼いて混ぜるバナナを冷凍にしていると保存もできて、楽に出来る。彼が焼き上がりを待っている。 

最近思う事。レシピはあくまでも誰かのレシピ。納得の出来るレシピは作る人しかわからない(土井善晴氏談)

やっと自分のフリーな時間を気ままにに使える。
そんな自分になりたかった…のです。



#なりたい自分

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