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賑わった後の突き抜けた空間は快挙

 ここ数年続いた拘束が緩和され解放される自由さがありました。

今朝の犬散コースは静かです。

生活者は複雑な思いで"賑わい"を眺める。自然の環境に永遠の住まいにと移住した人も多い地域。

その人口(移住者)が六割になり地元のそれを超えた。


 何時もは通り過ぎていたモニュメントの一つを人気(ひとけ)のない環境で、犬としみじみ眺める

独特の世界観を持つ作家です
那須駒
作家 山田康雄

1988年作。木製でありながら、もう35年もココに立っています。時々椅子に犬が乗って辺りを眺める。

 何がいいたいのか…
程々(ほどほど)と言う言葉が好きです。
"in moderation"
英語には曖昧なことばの名詞はないかと思いましたが、ありました。 

・節度
moderation, standard
・中庸
moderation, golden mean, middle way, middle path
・加減
adjustment, degree, allowance, addition and subtraction, moderation, condition

「休み」のプランはもう少しアバウトに…ほどほどに…

休みの日は、長く続く渋滞を眺めて思う…のです。

真面目(律儀)な日本人は、休みにはキッチリ予定をこなす。
雨が降っても、雪になっても行楽地の渋滞は変わらない。
笑ってしまう。

 今年の連休は殊の外長く、いろいろなプランを立てた方々は多かったでしょう。
楽しまれたのでしょうか?


しかし、人たちが集まる場所の住民の気持ちの記事は見た事がありません。


暮らしをたてている場合は嬉しい悲鳴!なのかもしれませんが…

住む人は車は使えなく、自転車あるいは徒歩で用足し…です。
じっと息をひそめて終わるのを待っています。

土地柄、多くの人をあてにしている側面も考えますが…

長く続くと思い余る。


 理想の人の住まいを求め、終活を目指して人生設計をたてた。
それでもそれでも、10年も経つと機器は時代にそぐわなくなり環境も様変わりします。
人の移動もブームがある。



原発事故や戦争でたちまち状況は変化してしまいました。
プラン通りではないのが現実です。

現役人生40年として勉強期間4〜9年足して…アッと言う間!

渋滞に巻き込まれるロスはない方が幸せだと思います。

stayhomeの時は、インド北部からヒマラヤが見えたと聞いて環境が元に戻った!と感動がありました。

 飛行機が飛び過ぎた。車が多すぎた。人が移動するエネルギーは想像以上です。

街が暗いと星が綺麗に見えます。 
皆で同時に移動しないでゆっくり順番に休みを取れないか?

行楽地に集まるだけではなく、楽しみの質も個性あってはいかがなものかと思案します。

流れを変えると人生も変化し始める。

田植えが終った直後、空が映る時期はあっという間

稲はグングン育って日一日と緑濃い田圃です

エゴノキの花が咲き乱れています。下向きの落花をゆっくり集めてみてはて?

人と違うプランをたてるのもまた愉快な人生ではないか?

目に眩しい青葉と青空を犬と堪能した。

雨上がり、蜘蛛の巣が煙って
別景色

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