シェムリアップ 教育支援の旅
11月28-29日。
1泊2日5食付き 25ドルのチャリティーツアーに参加してきました。
「カンボジア家族」のグループに参加して1年3ヶ月
カンボジアの若者が自国の教育環境を改善するために立ち上がった若者グループ。
朝5時発
プノンペンから3時間ほど車で北上して休憩
1つ1000リエル(約30円)のエビのかき揚げを購入して食べました。
さらに北上する事3時間、シェムリアップ郊外の観光地、コーケーでクメールランチ☺☺
カンボジア定番の野菜の漬物と豚の角煮を頂きました。
食後はのんびり遺跡内を散策。
この季節のカンボジアは涼しくて観光のベストシーズンです。
コーケーから、2時間車を走らせ学校に到着。
今回支援させて頂くのはオローン小学校
ちょうど帰りの会をするところでした。
明日の午前中にみんなで遊びに来るよ!
と伝え、その日は解散。
半数は自転車
半数はバイクで通学しているそうです。
みんなノーヘルですね(苦笑)
学校から徒歩5分の場所で夕飯作り。
鳥を丸ごとさばいてます。
薪でお米を炊きます。カンボジアのお米はとても美味しいです。大手菓子メーカーの亀田製菓の友人が、カンボジアのカンボジア米の質を絶賛していました。(実際にプノンペンに亀田製菓の工場もあります)
ガスなし、水道なし、電気なしの村で和気あいあいと夕食を食べました。
調理は女性、盛り付けは男性が担当しました。
「スガオ サイッ モアン」(チキンスープ)はカンボジア郷土料理のひとつです。
カンボジアに来て、ローカル旅を重ねる度に自分自身がどんどん現地に馴染んでいることがわかります。
カンボジアに赴任した当初は、ゴキブリが出るだけで絶叫し、ホテルスタッフに駆除してもらっていました。
その時に、ゴキブリ退治をしてくれたスタッフのバーリーが教育支援団体の幹事をしていたことので、私もこの学校支援グループ「カンボジア家族」に参加するようになりました。
面白い縁ですね。
ゴキブリが作ってくれたご縁に、感謝の気持ちを抱き、いまでは全く気にならなくなりました。
レストランでゴキブリがでても、
「ゴキげんよう、久しブリ」
と挨拶する始末です(笑)
カンボジア人が日本にきて、日本人がゴキブリを嫌がる事に驚いたと聞きます。カンボジア人にとってゴキブリは全く気にならない生き物だそうです。
食後はテントを張って就寝。
夜9時には眠りにつきました。
みんなの会えるのが楽しみでワクワク感を抱きながら眠りにつきました。
つづく
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