見出し画像

シェムリアップ滞在記 初日

教育仲間と共に、プノンペンから北へ300キロ離れたシェムリアップへ👍

旅の予定

初日~2日目の朝まで一緒にすごし、その後はノープランで行きたいところへ。

心のコンパスに従って
己の信じる道を行こう

人生は冒険!地図は無いけれど~♪

最初に立ち寄ったのは、プサースクン

ここでは、蜘蛛やコオロギ、タガメ、蚕のサナギなどが売られていました。
好奇心旺盛な教員仲間と蚕のサナギをシェアしました。
味はエビっぽくて美味しかったです。

次に、トンレサップ湖の水上村を訪れました。
↑↑↑写真はお引越しをしているところです(笑)
船で家を引っ張ってお引越し☺😁😁

水上で生活をなぜ続けるのだろう…
不便じゃないのかな…

色々疑問に思うところがあります。
ガイドさんがいうには、故郷を大切にする気持ちと、先祖から受け継いだ伝統を守りたいという気持ちで残る人が多いとのことです。

私たちが通るとみんな手を振ったり、笑顔で挨拶したりしてくれます。こういう人懐っこいアットホームな国民性は、カンボジア最大の魅力です。

↑↑↑これは、水上の学校です。
カンボジアの公立校はコロナの影響で全て休校になっているようです。

水上村の後は、クメールの伝統織物を復活させたIKTTへ。
ここでは、SDGsに値する活動が行われています。

品種改良されていない蚕の繭は金色だと初めて知りました。

ポル・ポト時代に消滅仕掛けたカンボジアの伝統織物を復活させたIKTTの取り組みは素晴らしい。

稲盛和夫氏が創設した盛和塾の方が研修に来たり、海外からIKTTの取り組みを学びに来たするそうです。
秋篠宮様も視察にいらっしゃったことがあるそうです。
夜、日本人スタッフと同僚の3人で食事をしながら、教育の話や持続可能な社会を構築するために必要な話や、絹織物への熱い思いを聞くことができて、楽しかったです。

国語の教師は本をたくさん読むので教養が深い。

やはり尊敬するベテラン教師と一緒に仕事をしたり、旅行できる幸せを感じました。

消灯時間10時になると、全ての電源が落ちます。


1人で猫が、添い寝してくれました。

大自然に囲まれたIKTTは虫やカエルが奏でる子守唄に誘われて、ふと外にでて真っ暗な森を眺めながら物思いにふける。

「自分はいつから暗いところを怖く感じなくなったのだろう」

夜、1人で真っ暗な森の中にいて、全く恐怖心を感じないことが、なんだか不思議に思いました。

気持ち良い夜風と子守唄の中で目を閉じ、都会の喧騒から離れた幸せをかみしめてました。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?