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英語は世界の共通語 その4

バガンで馬車に揺られながら、遺跡についてアレコレ教えてもらった。

馬主のミュンミュンさんは、9才牝のチャンチャンをとても大切にしていて、スローペースで走り続けていた。

そのおかげで、バガンの遺跡群をのんびり眺めながら移動することが出来た。

バガンの一番人気アトラクションは気球!
色とりどりの気球が空に浮かぶ景色をみて、思わず

「気球に乗ってどこまでも」

を口ずさんでいた。

日の出と気球を見たあとは遺跡めぐり。

途中、ロンジン(スカート)の巻き方が気になったらしく、優しいお姉さんが巻き直してくれた。

この時の説明はもちろん英語。
この女性は少し日本語も分かるようだった。
ミャンマー人の多くは日本人が大好きなようだ。

記念に1枚パシャリ!

遺跡の周りには、物売りや「タナカ」という民族化粧をしてくれる人で溢れている。
僕もタナカをしてもらった。
値段は1000チャット(70円)

基本的には英語で色々交渉するが、日本語が通じる店もたくさんあった。
クメール語が通じる店は一つもなかったのは、少し寂しかった。

途中で民族衣装も買って、気分はビルマ族

あまり知られていないけど、船に乗れば湖畔上から遺跡群を見ることもできる。

途中、小さな中洲に船を停めてもらい上陸。
思わず逆立ちをしたくなる砂場だった。

船長は、川で体を洗い始める。
仕事中とは思えない緩いところが東南アジアの魅力の一つだと思う。

バガン遺跡群の締めは綺麗な夕陽

世界中の観光客が夕陽を眺める姿は、平和そのものだった。
夕陽を見て綺麗だと感じている観光客の心が美しいと感じた。
私も世界平和のために、英語教育改革を勧めようと改めて決意した。

パゴダを見たあとは人形劇のディナー。
予約無しでナンダ・レストランに行ったら運良く1席だけ空いていた。

食事の途中で中国・青島出身のチャイニーズと相席になった。
ここでの会話は、もちろん英語😁😁
彼女は、英語、中国語、ロシア語だけでなく、スリランカ語と日本語も少し話せるキャリアウーマンだった。
彼女の英語はとても聞き取りやすく、英語で話していて、100%聞き取ることができたのは初めてだった。
きっと、僕の語学力に合わせて簡単なフレーズを使ってくれていたのだと思うが、学習の成果を実感出来て、とても嬉しかった。

成功体験が自信に繋がり、自信が学習意欲の向上に繋がる。

成功体験を積ませるような英語科学習指導が大切だと実感する。

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