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新しい教育のカタチ
「不登校の子こそ、まさに最先端を生きてるんだよ」
先日、日本で学校設立の為に奮闘する教育仲間・ワニさんと教育について語っている中で聞こえてきた言葉。
「オランダでは、法律で200人入学する証明ができれば国が学校設備を用意する義務がある」
(自治体により150人~350人)
100校あれば100通りのカリキュラムがあるそうです。「教育の自由」を真に保証しているカタチですね。
もちろんオランダは私立・公立ともに義務教育にかかる費用は国が保証しています。
ワニさんのプロジェクトチームは私立の一条校(学校教育法の第一条に該当する設備・カリキュラムを満たした学校)設立を目指し資金を集めています。最低でも11億円必要だそうです。
Googleなどの大企業が主なスポンサーになっているとのこと。
カリキュラムの中に、オンライン指導部門も作り、オンラインとオフラインのハイブリッド授業を計画していると聞き、新しい教育のカタチだなぁ…としみじみ思いました。
オンライン指導の良いところと、オフライン指導の良いところを組み合わせることで、より良い教育ができる予感がしました。
こうした学校が実現できるようになったのは、小泉首相時代の「聖域なき構造改革」の一つである教育改革のおかげです。
平成16年に構造改革特区として、全国初の体験型学校・高尾山学園が東京都八王子市に開校しました。
(私は10年前に高尾山学園の、スタッフとして1年間学ばせて頂きました)
高尾山学園は常に子どもの主体性と個性を尊重し、やりたいことができる素晴らしい学校だと思います。
これから、新しい教育のカタチがどんどんできてくるように感じます。
新しい学校・新しい教育観
私たちの世代で、学校の大変革を起こしたいですね。
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