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こんばんは。
フォレストの撹上です。

本日は、移動しながら『私はこうして勉強にハマった』を読んでいました。

この本を通じて感じたのは、学びに向き合う姿勢の重要性、そして環境や支援が人の可能性を大きく広げる力があるという点。

彼女が勉強に取り組む姿勢が変わったのは、周囲の理解とサポートがあったからこそです。特に、彼女を支えた予塾の先生や家族の存在は、勉強に対する彼女の態度を大きく変えました。これにより、彼女は「学びたい」という内発的な動機を持つようになり、その結果、学ぶこと自体が楽しくなって行ったのです。
この点は、私自身が塾の先生として生徒と向き合う際に、非常に参考になります。

また、さやかさんが目標を持ち、それに向かって努力する過程が詳細に描かれており、その過程で経験した挫折や困難も赤裸々に語られています。これらの困難を乗り越える力は、彼女が自分自身を信じ、少しずつでも前に進む決意を持ち続けたことによります。この姿勢は、どんな生徒にも共通して大切なものだと感じました。

さらに、彼女の話から学べるのは、目標設定の重要性です。目標が明確であると、人はそれに向かって全力を尽くすことができます。さやかさんが志望校合格という明確な目標を持ち、それに向けて計画を立て、毎日少しずつ努力を積み重ねたことが、成功への道を切り開いたのです。これは、勉強だけでなく、人生のあらゆる場面において応用できる考え方。

彼女は・・・
「モチベーション、戦略、環境」が大切だと言っています。
私は、教壇に立つ人生を通して、言ってきました。

予備校講師時代
「俺の仕事は、君たちのやる気に火をつけることだ!」

東大・医学部を目指す生徒のための個別指導塾Vivid時代
「戦略を立てることが一番大切だよ!」

個性ある子のための個別指導塾の今
「環境を整えることがとても大事!」

さやかさんは、すごいな〜と思います。
私が一生かけて言ってきたことを、若くしてさらっと言っているのですから・・・


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