利き手をどうするのかを理学療法士さんに聞いてみました
こんにちは。
フォレストキッズの撹上です。
フォレストキッズ南浦和教室の理学療法士さんに「利き手をどうするか?」について聞いてみました。
結論から言うと・・・
「自然に決まるのを待ったほうがいい」
メリットとデメリットがあるとのこと
メリット:
スムーズな発達支援: 利き手が早めに決まることで、幼児が手先を使う活動(例えば、お絵かきや食事)をスムーズに行えるようになります。これにより、手先の器用さや協調運動が発達しやすくなります。
道具の適応がしやすい: 利き手が定まることで、鉛筆やハサミなど、幼児に合った道具を選びやすくなります。これにより、学習や遊びの際のストレスが減少します。
自信の向上: 自分が使いやすい手を使うことで、幼児は活動に対する自信を持ちやすくなり、積極的に挑戦しやすくなります。
デメリット:
選択の偏り: 利き手を早く決めすぎると、もう一方の手の発達が遅れる可能性があります。左右両方の手をバランス良く使えるようにすることも大切です。
強制のリスク: 自然に利き手が決まる前に、無理に特定の手を使わせようとすると、幼児にストレスを与えたり、混乱させたりする可能性があります。
文化的・社会的な影響: 一部の社会や文化では、左利きを否定的に捉える場合があります。幼児の利き手が自然に決まることを尊重しつつ、社会的な影響についても考慮する必要があります。
結論:
幼児の利き手は自然に決まることが多く、無理に決めることは避けたほうがよいです。ただし、子どもの成長に合わせて観察し、適切なサポートを提供することが大切です。利き手が自然に定まる過程を尊重しつつ、子どもの発達を見守りましょう。
書道家の武田双雲氏は、利き手を強制的にみめられなくてよかったと言っています。参考に読んでみてください。
天才か、変人か】書道家・武田双雲からみる「左利きの圧倒的な才能」
左利きで何が悪いんじゃ!
私は・・・
武田双雲氏の書が大好きです。
理学療法士さんがいるフォレストキッズ南浦和教室に相談に来てみてください。
左利き右利きだけではなく、歩くのが苦手な子にも的確なアドバイスをしてくれますよ。
フォレストキッズさとむら教室
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