見出し画像

暴動ゲームがしたい

物騒。

俺の数少ないマトモな趣味のひとつにボードゲームがある。一緒に遊んでくれる友人は別売りだがグループの中に一人はこういう奴がいると助かるものである。勝手にオモチャを用意してくれるんだからなあ!

世間のアレのせいで対面で遊びづらくなった今こそ改めてボードゲームで遊んだ楽しい日々を思い出しながら手持ちのオモチャを紹介していくよ。

ちるのい

我が家における伝説の超ベストセラー

開幕から同人ゲームである。入手困難ってレベルじゃねえぞ!

青いカードの数字を足していって99を超えたら負けという敗者しか決まらないゲーム。

マイナスの緑、数字を一気にドボン寸前にする赤、順番変更等の黄を駆使して相手を詰ませろ!!

ルール説明が非常に簡単でバカでも遊べるとくれば瞬く間に定番化。当然ながら東方知らない人でも楽しく遊べます。パケ裏によれば2〜8人用とのことだが全盛期10人くらいでやってた気がするわ…。

敗者しか決まらないということは罰ゲームが付き物。パン①土下座とかマックのポテト揚がった音でのみ会話とか想像を絶する地獄が待っていたぜ…!(気心の知れた仲なので許されています)

記憶にある中で最速の試合は赤出す→リバースで返される→死亡(腹抱えて笑った)

しかし頒布2007年で最近まで擦ってるのか、年は取りたくねーな(タイトル画面の実物は擦りすぎて死ぬほどくたびれている、宝物)

Nの検索

さあ、検索を始めよう

風都探偵アニメ化嬉しいですね。

またも同人ゲーム。雛札製作委員会様には足向けて寝れません。

コロコロと変わる勝利条件を満たすキーワードを揃えた人が勝利。キーワードの醜い奪い合いが見れるぞ!?

先に挙げたちるのいよりはルール説明が複雑になりがちなので仲間内の評判はそこそこだった。こっちのが好きって人もいたが。

イメージ画像でいいのが見当たらなかったから自前のを撮影してきたぞ。結構遊んだつもりだったけど外箱はそこそこ綺麗だった。

ガイスター

パッケージの割に中身はポップで可愛い

対象人数2人のチェスみたいな駒取りゲーム。勝利条件が複数あるのが特徴。

・駒を取るまでわからない赤と青の区別があるので青を全滅させる(逆に相手の赤全滅で敗北
・相手陣地の両隅のいずれかに自分の駒を到達させる

これらを意識した上での駆け引きが熱い。俺は駆け引き苦手なので激弱くんです(典型的な下手の横好き

このゲームめちゃくちゃ気に入ってくれた後輩くん(消息不明)は元気にしてるだろうか、ひょっこり遊びに来いよ…。

王への請願

特定の癖の人歓喜(偏見

複数のサイコロを振って出た目に応じてカード取得→カードの効果で個数を増やしたり出目を操作したりして有利になれ!

カードには限りがあるので余裕の売り切れが発生する。結構な先行ゲーだった記憶がある。

クライマックスでは全員が持てるサイコロとカード効果全てを使っての総力戦が行われる。ゲーム中最強の王&王妃を取得したのに出目腐りすぎて負けた俺って奴がいるらしいですよ??

王を取得したのに王に請願通らないって何だよ?(哲学)

ラブクラフト・レター

冒涜的な何か。厄モノ

自分以外の自称探索者を脱落させて最後の一人になれ!戦わなければ生き残れない!!

クトゥルフ神話ってそういうお話だったっけ…?ってなるゲーム。すぐ死ねるので回転率が非常によろしい。

ただでさえ殺意が高い札が飛び交うのに条件を満たすと狂気状態になることができ更に殺意をばら撒ける!デメリットで自壊できる!!とやりたい放題。気心の知れたバカ共と煽りあって死ぬほど楽しかった

ちなみに俺が好きな神格のハスターは黄金の蜂蜜酒のみの出演となります残念。

ブロックス

BLOXと合わせるとZOIDSの可能性は無限大!

パズルはめ込み式陣取りゲーム!俺の色緑ね!?(黒がないため)

この辺りから購入の決め手にルールの分かりやすさが入り始めた。ルール説明って手間なんだよ…。

単純明快でわかりやすいルール!ただこれ仲間内で既にコイツには絶対勝てないなって奴が存在する。実際全敗してるレベル。

まあその人どハマりさせて個人用に購入までさせたってんだから試合に負けて勝負に勝ったんじゃないですかね?(謎マウント)

のびのびTRPG ザ・ホラー

ホラーだけどポップにできてる多分そうなる

TRPGをやりたい俺が予行演習というか触りの為にと購入したゲーム。キャラデザが可愛くて見てるだけでも楽しい。

余談だが俺がガンダムウォーで普段使いしてるサイコロは本作の付属品である。赤と白が3個づつあって助かる。

ソクラテスラ

跳躍スターズっぽい

Twitterで話題になっていたのでつい…。拡張も出るたびに買っちゃった♡

ゲーム性としては荒削りなので真っ当に遊ぶよりもイカレた名前作って遊ぶ大喜利やってた。酒のせいか一生笑ってた記憶がある。

ここのメーカーの流行り物に乗っかっていくスタイル嫌いじゃない(褒めてる)次は精霊馬だって。

ナンジャモンジャ

未知の生物に名前をつけて友達になろう!というほのぼのしたゲーム…。

も悪意ある大人の手にかかって死人が出る勢いのゲームになってしまった。俺たちがつけた名前は公序良俗に反しすぎてとてもじゃないが大っぴらにできない。

一つだけ言えるのは今までの人生で本気で笑い死ぬという言葉が脳裏をよぎったのはこのゲームくらいじゃないだろうか?

DISMEMBER

突然のR-18G お許しください!

四肢切断ボードゲームなんて触れ込みこのゲーム以外で見たことないよ。

仲間内ではJKバラすゲームやろうぜ!とポップに始まる。

このゲームに関してはゲーム性どうこうというよりフレーバーとかロールプレイを楽しむもんだと思います。どんなに非人道的なことをしていてもフィクションの範疇に収められるならそれでいいのだ。それができない奴は俺の友達にはいないのだ。

前にも言ったが俺個人としては非道い目に遭わせるのは結構だが切り落とすとか殺すとかやり過ぎるのはいただけないので上手い付き合い方をしたいところである。

俺の中の潜在カカロットの息子曰く、ダメだよおとうさん。こんな奴はもっともっと苦しめてから苦しめないと…!

磔は俺の癖にガン刺さりするのでもっと気軽にやれ。

ハートオブクラウン

※第二版ではありません

紙もPC版も両方なんてドップリ行ったなあ俺。

両方とも拡張キットがある。紙の方は中途半端にしか入れてない。

好みの姫を立てて世界征服しろってゲーム。ポセイダルとかシロッコごっこができるぞ!!

反面姫は早い者勝ちで売り切れがあるのでNTRも味わえるかも知れない。奪われるより奪う側になりたい…。

冗談はさておきデッキ強化型ゲーム。人によってはドミニオンで通じるらしい。

PC版は熱帯に対応(というかほぼメイン)してるがポート解放とかいう廃れた文化が必要なので人によってはホストって何?ということになってしまう。

紙版はルール整備が行われた第二版にシフトしておりそういう意味もあって勧めづらい。第二版でオウカ追加されるかPC版のうpデートがあったら起こして。

対面で楽しく煽り合いながらボードゲームできるのはいつになるかねえ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?