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本気で取り組めているか?

こんにちは、
久しぶりです。

最近、少し忙しく全然頭の整理ができずに
意思決定の精度が落ちている気がしています。
これは非常にまずいので、
振り返りができるように時間を確保していかなければいけません。
さぁ今日も頑張っていきましょう。

最近の悩みとしては、
焦燥感を持ちながら、いかに丁寧にコツコツと頭も体も使うようにしていけるか!?
チームメンバー含めて日々試行錯誤しております。

その中で最近多くの面で感じていることを書かせていただきます。


「本気で取り組めているだろうか?」

自分もよく使います。
”本気でやります。””頑張ります。”
という言葉を自分に対しても、外への宣言でも、要求でも。

ただ、
「あの受験期の本気を出せない」
「頑張ってるつもりだけど力が出ない」
「頑張ってるのに結果が出ない」
「とりあえずやってみるけど、何がしたいかよくわからない」

などなど自分でも思い当たる節はありますが、よくメンバーや面接であるあるのテーマです。

常々感じているのが、
それらに対して、

全ては”環境”と”意思決定”

だと思っています。

環境に関しては、
①全体として成長環境にいるのかどうか
②優秀な組織の中にいるかどうか
③必要に迫られた環境にいるかどうか
意思決定に関しては
①自分自身で責任を持った意思決定ができているかどうか
②選択と集中ができているかどうか

それぞれ自分なりに稚拙ながらどう解決していくべきなのか
日々自問自答していますが、ここに書くことによってより一層意識を強めていきたいと思います。

また経営者として、自分自身の行動と事業の成長は写し鏡のようなもので、

上記を自分で徹底して行っていく、
伝播させていくほど圧倒的に狂ったように実行していくことを肝に銘じなければなりません。

少し余談になるのですが、
先日、ある有名な焼肉店の予約を大事な友達に約束してとろうとする機会がありました。
普段からかなりお世話になっていて感謝の気持ちを込めてとろうと思っていたのですが、

かなりの予約困難店で毎月15日にひたすら電話をかけて予約を取る必要があります。
もちろん、回線はパンクしていて易々とは繋がりません。

自分は15日でお盆の最終日で旅行の帰路にいてなかなかかけられない状況で
合間に電話をかけていましたが、全然繋がりませんでした。

そこで途中で本人にもかけてもらうように頼みました。
17時までかけましたが、結局一回も繋がりませんでした。

そこで、また来月挑戦しようと伝えたら、
まだ、取れないと決まってないのに諦めるのはおかしいと言われました。

本人曰く、
「まだ可能性が0になっていないにもかかわらず、全ての選択肢を消して諦めるのは気持ち悪すぎてできない、
やるべきことは残っている。」

2人で選択肢をだし、
お互いのグルメ界隈の方に連絡したりしました。結局ダメでした。
最後に、お店まで直接いき雨の中外で待ち店主が少し出てきたタイミングでアタックしました。
結果的に、雨の中スーツケースを持ってわざわざ予約のために足を運んできた姿を見て
空いているところを全て教えてくれて予約をとらせていただきました。

本当に些細なことですが、自分自身全然本気で取り組めてないなと反省しました。
そして、中途半端なことを許容するようになっていて

その結果、自分のあらゆる意思決定がゆるくなり、
散らかしている状況であることを改めて再認識したところです。

中途半端な積み上げと緩い意思決定の許容の連続が
取り返しもつかないほどのジャンクを生み出すことを反省し、
本当に丁寧にかつスピード感を持って意思決定をする必要があると感じました。

まだまだまだまだ取り組むことは山積みですが、一個一個頭を動かしてやっていきましょう。


ここ以降は、「本気で取り組めているだろうか?」をより深ぼっていきます。
長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです!
そして、コメントや意見をいただけるともっと嬉しいです。

本題

A環境に関して

①全体として成長環境にいるのかどうか

環境要因は常に多くの場面で働くと考えています。
事業成長等でもマーケットはよく使われる言葉ですが、
ほとんどの人が代替されるようになっていく中で
少数の尖った人はより希少性を持つので非常に優遇されていっていると考えています。

しかしながら、多くのメンバーはその自分が置かれている環境が成長しているかが最も重要な指標になるのではないかと考えます。

常に売上や利益などの経営指標が伸び続けており、
次の手を打てる環境にいることがかなり重要で
どんなに優秀な人間でも地方の飲食チェーン店バイトをしても意味ないです。

②優秀な組織の中にいるかどうか

このテーマに関して優秀な人をかき集めても
有名な人をかき集めても
プロジェクトの成功に結びつくとか個人的に思っていないので、
そこは勘違いなく,,,

最も重要だと思っているのは、
お互いの弱み、強みを理解して
優秀なメンバーが自己開示し、相互補助している関係
を会社内でいかに自然発生的に作っていけるかを
常々考えています。

実績や世の中の評価がついてくると自分ができるかもしれないと思えることは増えてきますが、実行できるかどうかには大きなキャズムがあり、
キャズムを解決するには、より強固な信頼関係を作るしかないと考えています。

そのためには、それぞれが所属組織において自我を持ってバリューを残すことです。
自分の会社では上記の点を最近最も重視しています。
それは入ったばかりの人でも役員でも変わらず、
とにかくバリューを残すことです。

ビジネスは年齢が関係ないある程度フェアなところなので、
今の実力など関係ないので、何回も言いますが
とにかくバリューを残すことです。

戻りますが、バリューを残すのは、個人で残せというわけではないです。
個人で最も残せるのであればフリーランスをすれば良いと思うので、
会社組織として取り組むのであれば、
能力の組み合わせ、掛け算で足し算以上の効果を出す必要があります。

今も頑張っていると思いますが、
僕含め、常にやり方、時間の掛け方をアップデートして
結果を追求していきましょう。

③必要に迫られた環境にいるかどうか

強制力や良い意味での固定観念は重要だと考えています。
つまり、
〜〜〜はなりたくないな、、、
〜〜〜と見られたくないな、、、
など、ロジックでは覆すことのできない固定観念に縛られて
成果が残せるのであれば縛られまくって良いと思います。

特に自分も含めてうまくやろうとするときに優先順位をつけて取り組んではいますが、中長期のことが疎かになります。

強制的にやらされることで自分のキャパシティを知り、
効率を上げるとともに何を自分でやるのか何を人に任せるのかを
学んでいくのかなと感じています。

時間はかかりますが、許容してくれて、自分の選択幅があり
その上で強制力があるととても良い成長環境だなと思っています。

B意思決定に関して

①自分自身で責任を持った意思決定ができているかどうか

意思決定の量が自信につながり、結果として現れるのだろうと思っています。

意思決定のないMTGは必要ないという意見は多いですが、
個人的には、ブレストをする会と意思決定をする会を明確に分けてセットする必要があると思っています。
(もちろん、ブレストなしでそれまでに多くの準備をして集まればいいのですが、なかなかいろんなタスクがあり難しい,,,)

特に部下を持つメンバーは部下のアウトプット含め自分の実力であり責任なので、
目標達成しなければ自分に問題があり解決する必要があると思っています。

特に弊社の中で重視している点としては、
手を動かすミスが許されない作業と意思決定の余地がある仕事を分けて
どちらも要求することです。

前者を疎かにしては何も実行に移されないので、もちろん重視し、ここのミスをなくすことは強く要求すべきところです。

後者は、クリエイティビティを意識するのはもちろんですが、その人の性格やどれくらいやり切るのか、人ととどのようにコミュニケーションを取るのか、社内外で誰もできていないピースを埋めていくのかなど
プラス評価につなげていきます。

自分自身しっかりと再認識する必要があるのは、
その上でどう結果を出せる環境にするかを追求していく必要ありますね。
頑張ります。
とりあえず弊社に関しては僕が責任を持つのでどんどん自分の正しいと思うようにやって欲しいですね。

選択と集中ができているかどうか

弊社でも最も上がると言っていいほど話題に上がるのが選択と集中をできているかどうかです。
事業も個人も伸ばすよりも固める方が難しく、中途半端な柱を立て続けることほど期待値と結果が伴わずに後々取り返しのつかないことが多いです。
いろいろ失敗したことを思い出します。

とにかく1年間で2つのプロジェクトを掛け持つよりも1つで実力、実績をつけてレバレッジをかけて次に取り組んでいくことが重要かなと感じています。
個人的にマルチタスクがほぼできないからなのかもしれないですが、、、

事業部の中でどこの立場にいるかによって何をすべきなのかはそれぞれ違いますが、少なくとも着実に積み上げていき、自分の幅を広げていければと思っています。
頑張って行きます!

最後に

自分自身の反省ではありますが、自分が最もやっていくべきはこのようなnoteでの発信など前に推進して行く可能性があるものですね。

しっかりとそれを恒常的にし続けられるように内部を整備し切って
任せ切って
逆に前への推進を任せられるようになりたいですね。
まだまだこれからの組織ですが、

1週間、1ヶ月を振り返った時に成長を感じられて、
できないと思っていたことができていく感覚で走り続けれると最高です。

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↑こんな感じでやって行きたいですね!

それでは!

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