読書アウトプット#1 「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」
こんにちは。forEIgnです。
[はじめに]
今回は、以前読んだ本「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」についてアウトプットしていく。あくまでもアウトプットであるため、感想や評価に限らず殴り書きのメモみたいになることが大半なので注意されたし。
コミュニケーションが苦手な自分にとって正直目から鱗な内容だった。
[1]「話しかけたくなる人の特徴」
●穏やかな人(肯定的な言葉、ゆっくり丁寧な言葉と振舞い)
●目が合うと話しやすい(合わせるのが苦手なら、鼻や顔全体を見る)
●なんとなくの微笑み(目尻を下げ口角を上げる、頭の中で鼻歌!?)
●話を聴いてくれる人(表情、姿勢、相槌の3点セット)
●絶対に否定しない(否定されると傷つき、話しにくい人認定されてしまう。日頃からポジティブな言葉遣いを心掛ける。)
●話題が豊富な人(自分の引き出しからあれこれ出すのではなく、相手の引き出しから興味のあるものを見つけ、話の周波数を合わせる。好奇心旺盛に知らないことはすぐ調べたり挑戦したりすると知識と経験による情報が増えていく。)
●得意分野のある人(自分の得意な分野が一つでもあれば、「知恵」として困っている人に助け舟を出せる。助けてくれた側は自然と好意を持つようになる。)
●欠点がある人(完璧な人には逆に話しかけづらいもの。「自分で笑い飛ばせるレベルの」欠点があることによって、相手が入っていける隙を作ることが出来る。)真剣なコンプレックスではないことに注意!
●ちょっとした変化がある人(話のきっかけ、ギャップのあるものを一つ持つ。逆に自分が相手の変化に気づいてあげることも大事。)
●出来るだけ素の自分で接する(勿論合わない人は離れるが、共感してくれる人はちゃんといる。よく見られようと自分を隠すのではなく欠点を曝け出すことによって心を開かれていると感じる。)
[2]「話しかけたくなる人」のマナー
●自分も相手も心地よいマナー(マナーがない人は直感的に危険を感じる)
●声かけには二言で返す(一言だと会話が続かない。話しかけたら反応した後にもう一言付け加えて相手に返すことがマナー。返すのは適当でOK。)
●事柄より感情を示す言葉で返す(感情の方向で話題を進めると、心を開いた会話が続きやすい。)
●日頃からポジティブな言葉(ネガティブな言葉を変換する意識。)
●なんでもいいから「褒める」(誰にでも承認欲求は存在する。褒め上手な人は褒めようと無理やり言葉を作ることなく素直に良いと感じた瞬間に口に出している。褒めることが苦手な人は「自分」を主語にしてみる)
●忙しくても相手の顔を見て返事をする(返事に要する時間はせいぜい2,3秒ほど。作業を優先して信頼関係を失うのはもったいない。)
●職場で相手に声をかけられたら「はい+αで答える」(復唱、要点を確認でもOK)「最後に少し微笑む」
●相槌に感情を乗せる(ポイントは①オウム返しでしっかりと聞いていることを示す②感嘆詞をつけて感動を示す③うなずきで共感を示す
●挨拶は顔を見て名前とセットでする(個人のアイデンティティである名前を呼んでもらえると、「自分のことを理解・認識してくれているんだ」という気持ちになり、相手に対する自尊感情が高まる。)
●初対面で感じよく見せる(殆どの人は「見た目」→「内面」の順に人間観察する。→服装も重要(清潔感、サイズ、TPO、色(アクセントカラー)))
●少しだけ丁寧な言葉(堅苦しすぎず相手に丁寧な印象を与える、意識してゆっくりしたスピードで落ち着いて話す。)
●相手を会話の主役にして質問する(相手の話の話題について、具体的に話せるように質問する。興味がなかったものでも、相手が詳細に話しかけてくれるうちに興味を持つこともある。)
●あたりまえのことに「ありがとう」と伝える(多くの人により自分は生きていると実感する)
●相手の目線で分かりやすく話す(伝えることよりも伝わることが重要。自分の頭の中にある情報を相手が理解できるように選んで組み立てて話す。)
●なにかしてもらったら素直に喜ぶ(反応が薄い/無いはNG。人は喜ばれることに喜びを感じるもの。)
●ノリの良い対応(せめて前向きな保留)
●指摘するよりさりげないフォロー(ハンカチを拾って渡す)
●短い雑談(内容は求めない)
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