【日記】22年7月

今月末で会社員を退職した。最初の会社は2008年~2009年(1年)、次の会社は2012年~2016年(5年)、今の会社は2016年~2022年(6年)と述べ12年間会社員生活を送ってきた。
12年間の会社員生活の感想は、「とても辛かった」ということである。もちろん、恵まれた環境で働くことができたし、12年間の会社員経験があったからこそ独立できたことは重々承知している。それらについては心から感謝している。しかし、やはり会社員は自分にとっては辛かった。

・時間の自由がない
・働く場所の自由がない
・自分で決めることができない
・自分で仕事を選ぶことができない
・次から次へと仕事が降ってくる
・上司に報告・確認しなくてはいけない
・上司に気をつかわなければならない
・ブルシットジョブが多い
・会議が多い
・電話が多い
・内向的な自分には組織で働くのが辛いことが多い

しかし、今世ではこの経験は必要だったのかとも思う。この12年間の経験がなければ独立できるスキルも身につかなかったし、そもそも独立しようという気にならなかったかもしれない。それを考えると、この経験も自分にとっては必要だったのかもしれない。

退職を迎えた今の気持ちは非常に晴れやかで清々しい気分である。肩の荷が下り、しがらみから解放された気持ちである。

来月からは、独立して、自分の裁量で仕事をしていくことになる。不安よりも、自由に生きることができる楽しみの方が大きい。時間はかかるかもしれないが、事業を軌道にのせるべく、一歩一歩進んでいきたいと思う。



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