freedom【歌詞】

自由とは難しいのです

責任は誰が取るのかとは放り投げて

放物線を描いて落ちて行けば良いのです

楽しさだけを追い求めてはいけないのでしょうか

この世は夢だらけでは無いけれど

嗚呼、けど夢だらけ

嗚呼、けど夢だらけ

そう、今日を思うのです

熱が冷めれば、新たな熱を探すまでです

楽しさも際限無く続くわけじゃないから

そしたら、初心のようにリセットして

また初めから、始めましょう

私(わたくし)の人生は自由と責任と奔放(ほんぽう)で適度に出来てます


こんな私(わたくし)は愛される資格などありますでしょうか

そんなこと、誰が心配などするって言うの?

私(わたくし)が私を狭い部屋に押し込めて泣かそうとしてるのです

何もかもが他人事(ひとごと)のようで自分で自分をがんじがらめにしてるのです

だから、自由に生きましょ

だから、自由に征(ゆ)きましょ

責任はいつだって取れるのだから

今は気ままに波乱万丈(はらんばんじょう)楽しみましょ


バームクーヘンのような年輪を重ねて、歳を取っていくのです

体も精神も年輪を重ねてく

けれどトキメキは年齢なんか関係無く感じるものです

それを邪魔する権利はどなたにもございません

私(わたくし)の何をお知りになられてるのですか?

なら、私(わたくし)に傷を付ける権利もございません

賛否両論はどなたからの視点ですか?

私(わたくし)の意思はそこにありましたか?

嗚呼、壊れてしまってはどうもこうもありません

御身体はお大切に


責任とは重いのです

自由が軽いとは誰かが口を滑らした

唇にきっと潤滑油を含んでしまったのでしょ

無責任とは悪戯に責任を遊んだもののことでしょうか

この世は幻だらけでは無いけれど

嗚呼、けど夢だらけ

嗚呼、けど夢だらけ

そう、飴(あめ)と鞭(むち)だと思うの

寒さが嫌なら、熱い恋を致しましょう

たまには冷え込みますが、薪をくべましょ

そしたら、情熱のような炎で燃えましょ

恋とはわからない生(なま)ものですので

悪(あ)しからず

私(わたくし)は滅法(めっぽう)打たれ弱そうに見えて、強い人なのです

意外な生き物なのでした


嗚呼

こんな私(わたくし)は愛し愛される資格がありますでしょうか

実際のところ、そんなことこれっぽっちも

考えてません、私(わたくし)嘘を付いておりました、御免なさい

本当は人生をどれだけ謳歌(おうか)出来るか、それだけを追求しております

だから、自由に生きましょ

だから、自由に征(ゆ)きましょ

責任はいつだって取れるのだから

今は気ままに紆余曲折(うよきょくせつ)楽しみましょ


甘い甘いスイーツのように時に甘く時に毒舌で永遠を謳歌(おうか)しましょ

謳歌(おうか)した分だけ若さが戻るのです

何故かって?、それは企業秘密なのですので結果だけ

さあ、お洒落をしては出掛けましてお茶しましょ

私(わたくし)をお知りになりたいなら自由を手に

嗚呼、謳歌致しましょ、ほら、あなたがたも

称賛も悪評もすべて受け入れましょ

ただ私(わたくし)は楽に生きたいのです

無茶苦茶し、玩具(おもちゃ)を壊してはもう元に戻りません

御身体もそう、お大切に


糸口を見つけては自由を紐解(ひもと)くのです

言葉とは難しいのです

伝えたいことが逆に伝わったり

意図してないことが悪くも良くも伝わったり

だから、自由が欲しいのです

気持ちは十人十色だから

自由も十人十色

あなたがたも人任せにせずに自由の有休消化してみてくださいな

嗚呼、あなたがたは責任ばかり追求して自由が顔を隠してしまった

顔を出すのは難しいです

ならば、共に自由を攫(さら)いにいきましょ

さあ、征(ゆ)きましょ

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