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「龍と苺」から学ぶ、目の前の人に集中する事とガムシャラさ

おはようございます。
今日は「龍と苺」からの学びを記事にします。

「龍と苺」は少年サンデー(小学館)で連載している漫画です。
生ぬるい毎日ではなく、命がけでやれる何かを探している女子中学生の藍田苺。
スクールカウンセラーの宮村は、将棋をしながら苺と話をしようと持ち掛ける。
将棋を全く知らない苺だったが、その一局の内に才能が開花し、宮村を圧倒するまで上達する。
何とか勝った宮村は、苺の才能を伸ばすべく、将棋大会に出場させる。
その大会でも苺は才能だけで勝ち進み、休憩時間に城跡を覚え、優勝を果たす。
大会に居合わせたプロ棋士とも一局指すが、負けてしまう。
竜王戦のアマチュア枠で出場できればプロと対局出来ると知り、竜王戦の大会に出場していく。

今回は、この「龍と苺」からの学びを2つ紹介します。


目の前の人に集中する
苺が勝ち続けて将棋に対して自信がつき、目の前の試合よりもその先の強敵との一局を考えていた時に、宮村が伝えた言葉です。
「自身を持つのも調子に乗るのもいい。
勝負の世界だ、時にはそれくらいの強気も必要だろう。
だがな、相手の敬意のない自信はただの油断だ!
対局の時は目の前の相手のことだけ考えろ」

私も仕事で結果が出始めて、天狗になっていた時に、自分の欲しい結果にお客様を当てはめようとしてしまった経験があります。
仕事で大切な事は、目の前のお客様のお役に立つ事です!
お客様が何を求めているのか、そのために私はどうお役に立てるのか?
これからも、常に目の前のお客様に向き合い、これからも1人1人にベストの提案をしていきます。


結果のためにガムシャラに挑戦する
苺が竜王戦2回戦で、道玄坂6段と戦う事になりました。
明らかに自分よりも実力が上の相手!
対局までの短期間で道玄坂よりも強くなる必要があります。
そんな中で苺の取った行動は、なんと道玄坂にプライベートで対局を挑むことでした!!
道玄坂がバッティングセンターにいると知り、先に打てたら対局するよう詰めかけます。
最初はボールを打てませんでしたが、毎日野球部にバッティングについて学び、道玄坂に勝負を持ち掛け、遂にはプライベートで対局が出来るようになります。
この苺の行動に、結果を出すために手段を選ばないガムシャラさを思い出しました。

私も経験が浅い時は、どうやったら仕事で結果を出せるのか、ガムシャラに試行錯誤していました。
そのお陰もあり、仕事で一定の結果も出せるようになりました。
しかし、いつしか社会人なりたての頃のガムシャラさは失っていたようにも感じます。
自分の身の丈以上の挑戦は今でもしています。
そんな時は、成果に向けて何か出来る事はないのか、ガムシャラに試行錯誤していき、常に私自身が成長し、お客様に良い提案をし続けます!

金現珍


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