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お惣菜贈りおばさん

こんばんは。京都の嵐山エリアでスープとお惣菜のテイクアウト専門店をしています、meguです。(オンラインショップもあるよ)

さてサボリにサボったnote久しぶりに更新します。

先日新しい試みをしました。
金曜日に暇すぎてお惣菜がしこたま残ったんです。(悲しい。。。。)
普段残ったお惣菜は賄いとしてみんなで食べていたんですが、残りすぎ。。。。
そこで次の日に福袋としてただで配ることにしました!!!

実は似たような活動はしていたんです。
西野亮廣エンタメ研究所に入っている私は、お惣菜が残りすぎた日の営業終了後にサロンメンバーさんと連絡をとってお惣菜をプレゼントしていました。
ちかっくにいるサロンメンバーさんには配り終えたので、さてどうしたものか。。。。と福袋を思いついたわけです。


でも実はただ単に「もったいないから」ってわけでもないんです。
福袋でプレゼントする理由は
1、宣伝。
スーパーでウィンナーの試食とかよくあるじゃないですか。あれと一緒で、まずは食べてもらいたいという気持ち。

2、行列を作りたい。
人は人が集まっているところに集まる習性があります。
行列のできるラーメン屋さんはもっと行列ができる。
つまり常にお店に人がいる状態の方がお客さんはお店に入りやすい。
行列のできているお店は入りやすい。

3、信用を取りたい。
余って売り物にならないお惣菜をプレゼントすると、「本当にいいんですかー!?ありがとうございます!」と言われることが多いです。
つまり受けとる方にはまだ価値があるもの。その価値があるものを無料で渡すと『恩』を感じる人が多いです。『恩』または『信用』と表現した方がわかりやすい。
クラウドファンディングでお金を集めれれる人は『有名人』ではなく『信用のある人』です。
クラウドファンディングはお金を集めるシステムではなく『信用を課金する』システム。このことは西野亮廣さん著書の『革命のファンファーレ』に詳しく書かれていました。
つまりいつかやるであろうクラウドファンディングの準備をしたい。

4、価値あるものを無料で配っている企業は生き残る。
これは前例があるよって話で、当店に当てはまるかはまだ分からないところ。
価値あるものを無料で配った企業は、、、
Google検索エンジン、講演家 鴨頭嘉人、PayPay 前澤社長(お金贈りおじさん)etc...
PanBooはどうなるでしょう?

この4つが私がお惣菜を無料で配る理由。

第1回は15時から配布を予告すると14時50分ごろからお店の前に並んでくださいました。まずは2の作戦が成功!
便乗して入ってきてくださった方もちらほら。まずまずのスタートです。
この福袋作戦はこれから続けながら経過をみていきます。
どうなっていくのかワクワクしますね。

それではまた次回!
おやすみなさーい。



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