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足の爪のこと【爪の長さと形】

皆さんは足の爪を切る時に「白い部分を全部切って短く切る(深爪)」ということをしていないでしょうか?


足の爪を短く切り過ぎてしまうことで
・爪の脇の皮膚に痛みが生じる
・爪が伸びてくると爪が生える進行方向の皮膚が傷ついてしまう
・爪の端の切り残しや角張り(爪棘)が原因で足先の違和感や痛みの原因
・爪が食い込みやすい、巻きやすくなる

などといったことが起こり得るのです。


そして

痛みがあり足先に力が入りにくくなってしまい
・足をかばって歩く。膝や腰にも負荷が掛かる。
・姿勢が崩れる。
・不安定な足元。
・スポーツをする方などはパフォーマンスにも影響
 などといったことにも影響が受けやすくなるのです。


右の絵のようにスクエアオフの形が理想の足の爪の形。長さは足のゆびと同じくらいか1〜2mm短い長さが良いと言われております。


爪を切っただけにしておくと
角張った爪がストッキングや靴下、タオルケット等に引っ掛かってしまいストッキングが破れやすくなったり、靴下の脱ぎ履きが大変になったり。爪が剥がれてしまうということも起こり得るのです。ご自宅で爪切りで切った後は面倒でも爪ヤスリで爪を整えてあげることをおすすめいたします。


 


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