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【思考-Pt.13】雑談 ① 「言葉」

雑談です。思ったことのメモです。

最近読んでいる本でソシュールって昔の言語学者?が言葉ってただの記号やんけって話をしてたんですよ。

どういうことかというと、言葉って「表すもの」と「表されるもの」に分かれてて、例えば

「好き」っていう言葉は「気に入る」とかそういう感情を表していますよね?

この場合は「好き」が表すもので「気に入るという感情が」表されるものとなります。

そんでこれがどうしたんって話なんですけど。

この表されるものってあくまで人の認識だから人によって変わるのでは?ってことを思ったんですよ。

例えば「美しい」という言葉で表されるものは人によって違うと思います。

この違いはどこから来るのか。

ぱっと思いついたのはその人の経験した環境での常識でした。

つまり文化とかも大きく関係してくるのかなと。

例えば赤という色は常識的にこれって決まっているからそこまで違いは出ない。

でも面白いのが他言語

さっきの「好き」に対応するフランス語だとaimer、ただ、これは意味に「愛する」も入ってしまうため表されるものも変わってきます。逆に英語のlikeは「愛する」って意味はないし。

これはその国の文化が作ったものによる違いなのかなと。

国だけじゃなくて個人個人にも文化はあります。育った環境とか。

特に表されるものが感情とかの抽象的な物はその人の文化によって大分変ってくる。

そういった意味でも相手のことを知る、相手の文化を知ることは大事で、相手といい関係を築くなら相手の文化を尊重して相手に合った言葉選びも大事だなと思いました。



読んでいただきありがとうございます!

雑談なんで薄っぺらいですが、それでも皆さんがどのように感じたかはとても興味があるので一言、1文字でも構わないので感想を教えていただけるとありがたいです!

よろしくお願いします!



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