'96 SAPPORO #4 ～'23シーズンの遠征 Part2~

前回のPart1では、広島戦とG大阪戦の遠征について書きました。今回は後半の部。浦和戦と柏戦について書きます。

浦和遠征

4月に入り、大学に進学してからの初遠征は浦和戦。個人的には、ルヴァン決勝で行けなかった埼スタへのリベンジともとらえられる遠征でした。
出発は仙台から。部活終了後に急いで仙台駅へ向かいました。新幹線だけの移動はかなり便利ですね。結局往復2時間で行けてしまいますからね。費用も2万円程度で収まりました。
仙台から大宮へはやぶさで移動。1時間程度で大宮に到着し、時間があまりなかったのでなんとタクシーを利用！出費が痛い…。しかも、雨もかなり降っていて渋滞もしているというバットコンディションにイラつきながらも埼スタに到着。なんとか選手入場前にビジター席に辿り着きました。
開幕戦の広島のとき以上の降雨でバック等をデカ袋にぶち込み応援開始。この時から、アウェイで雨という気候をまあまあ気に入ってしまいました。雨が降っているほうが過酷な遠征って感じがして、経験値が上がっているような。まあ相手のサポーターも雨にあたるのは同じですがね。
試合はなかなかな試合でしたね。スコアは1-4で、両チームに退場者がでるというゲーム。個人的には2年連続でアウェイでコンサの選手が退場するという経験に…。来シーズンはなければ良いが。

雨が打ちつける埼玉スタジアム

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試合終了後、そのまま大宮駅へ向かい新幹線で日帰り。日帰りできるのは陸続きならではです。ホテル代が浮くので節約にもなりますね。
一瞬な遠征でしたが、やっぱり遠征はどんな形でも記憶に残ります。札幌のためにお金と時間を使うことは幸せですね。これも推し活？なんですかね。自分の場合はコンサくらいしか推すものがないので、コンサに情熱を注げます。

柏遠征

ここまで、2月→3月→4月と毎月遠征に行っていましたが5月は行けず。ただ、6月は遠征に出向きました。ナイターということもあり、部活が終わり次第向かう予定で計画。行きは新幹線でしたが、次の日に用事があったので帰りは夜行バスを利用。新幹線はやまびこで、トクだ値30％OFFの7600円！夜行バスは5000円と史上最安の遠征費となりました。これが理想でベストです。
やまびこなので東京(上野)までは2時間程度。上野で友人と合流し快速に乗って柏へ。午前中～昼は台風の影響で常磐線は徐行運転等があったそうですが、夕方の移動だったので運よく影響はあらず。柏駅からは歩いて20分ほどで三協フロンテア柏スタジアムに到着。この日のビジター席は完売。多くの札幌サポが集結！ゴールの真後ろに陣取りましたが、やはり日立台はピッチに近いですね。選手が目の前にいました。

迫力のある日立台

試合開始前は新チャントを歌いました。アップ時に復習していたということもあり、なかなか声が出ていたのでは。応援は全体的に熱があったと思います。それが雰囲気を作り出したのか、なんと5-4という結果に。これぞ札幌といわんばかりのゲーム。人生最高の一戦で、一生忘れることはできないでしょう。失点について触れられることがあると思いますが、とにかく勝てばいいんすよ。勝ち続ければ最強なんですから。でも、勝ち続けるのは難しいのがフットボール。
帰りは夜行バスなので、その前に神田の快活のシャワーを浴びて大手町へ。車内では久しぶりのゴール裏だったからか、体が痛く寝付けず。なんとか眠りにつきましたが、疲れは取れずに仙台に到着。午後から用事があったのでそこはパワーでのりきりました。若さは最強かも。

チームに関わる全ての人が作り出した勝利
※友人の写真をお借りしてます

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こんな遠征はいってよかったと胸を張って言えますよね。疲れたことや寝れなかったことも勝ったから許せるんですよね。この歓喜や幸せをつかむために遠征に出向き続けるのです。いつどんな試合をみるかはわからない中で、ひどい状況でもとにかくチームをサポートするのがサポーターの使命。そして勝たせる応援をしていくのです。また思いっきり歓喜するためにサポーター人生を進んでいきます。

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