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「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」;出来るだけ他者に伝わるように書く感想文⑱

「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」(イベント/18.Feb.2024)

 オードリーが行ったラジオイベント。さっき見たネット記事では、会場が5万3千人、映画館等でのライブビューイングが約5万人、配信視聴が約5万人だったそう。前回は2019年に武道館で行われた約5年前の10周年記念ツアーライブ。今回は東京ドームを会場に、約3時間半のライブを行った。

 ネタバレ禁止みたいな告知がされていなかった。だからここで好き勝手に記述しても問題はないとは思う。だけど「聴かなかった」ヤツを、明日の昼休みの話題の輪に入れたくないから、内容は全く触れないと決めた。



番組を聞かないヤツは知らねぇ、置いてけぼりにする
究極の内輪ノリ
ラジオが持つ可能性の最高到達点


 内輪ノリエンターテインメントの最大規模は、昨年のマリオの映画だと思っている。赤い帽子と緑の帽子をかぶった配管工の兄弟が、トゲトゲした甲羅をもつ亀をぶっ倒す物語。なぜかわからないけど、炎の花を触ると手から炎が出て、星のアイテムに触れると無敵状態に入ることが出来る。
 そこに一切の説明はないし、どういった世界観なのかも分からないが、ある音楽を聴いて場面が暗転するとその世界に引き込まれてしまう。この党拠ドームライブラジオも同じだった。


 僕にとっての伝説的なラジオ番組は、2017年から2019年のオードリーのANN。なんで面白いかはまた今度。。


 以前読んだ記事で、ある人にとっての伝説的な番組は、その人の感性に従うというよりも、その人の年齢に従うと読んだ。だから自分たちの世代の最も面白い番組は、ちょっと年上の人たちにとっては微妙だし、ちょっと年下の人たちには全盛期を過ぎたと思われるらしい。これは同一番組でも同じ。10年あるいは20年続く番組でも、聴取者にとってその番組の黄金期は、その人の年齢に依る部分が多いと聞いた。
 でもオードリーはいつも面白いなと感じさせられる。今日はそんなライブだった。

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