【ACL】#007.最終節。メンバーを入れ替えウズベキスタンでの集大成。GS第6節vs.北京FC
アジアチャンピオンズリーグを戦う選手たちも今日が最終節。中2日の中、戦い続け結果を残した。
最終戦となる今日、メンバーを入れ替えてはいるがしっかり勝ち切って欲しい!
前日会見は遠野大弥選手。
■スターティングメンバー
最終節、グループリーグ1位通過を決め、フロンターレはメンバーを総入れ替え。
アンカーポジションに橘田を据えると、宮城天、神谷が初スタメンとして起用された。最終戦を前に突破を決め、アジアチャンピオンズリーグにて普段出場のないメンバーを起用できたのは鬼木監督の功績だろう。
個人的な注目は中盤の小塚、それから右サイドに入った遠野大弥だ。三苫薫がブライトン(プレーはベルギー)に移籍することが決まり、ワイドのポジションの序列を変えるチャンスなのは間違いない。
■徹底されたチーム作りはグループリーグを圧倒
前半20分、初スタメンの宮城天の折り返しを最後は中で知念!普段やっていないメンバーであるが、チームとしてのビジョン、考え方が明確なのでプレーの狙いは変わらない。
37分。注目選手にあげた小塚の追加点!
宮城の仕掛けから横パスを小塚がダイレクトでゴールに蹴り込んだ。見事。小塚は後半戦フロンターレの鍵を握りそう。
56分、今度は宮城天!遠野大弥の強烈なシュートから、跳ね返りを落ち着いてゴールに流し込んだ。
初スタメンの宮城。川崎フロンターレの選手として初スタメン、初ゴールを決めた!
68分、小塚のフリーキックが直接ゴールへ!
軌道の鋭いいいキックだった。この選手覚醒すれば本当に面白そうな気がする。
終わってみれば4-0と相手を寄せ付けず最終戦も完勝。
チームとして一つレベルアップしてこのグループリーグを終えた。本当に素晴らしい!
■6戦6勝。勝ちながら続けた成長。
勝ち続けながら、試合毎にヒーローが生まれ、素晴らしいプレーを見せてくれた。若い選手も含め、まだまだ上手くなる余地はあるがリーグ戦でもきっと活躍してくれることだろう。
田中碧、三苫薫が海外へ移籍する。
そんな中、川崎フロンターレにはこんな選手もいるんだ!というのをぜひ見せ続けてほしい。
ACLは一発勝負の決勝トーナメントへ!
それでは〜。
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