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専門生の休日(と有難き事・感謝)

こんばんは。靴手鳥です。

今日は一日お休みでした。今週は祝日が二日もあったはずなのにとても久しぶりの休みのように感じました。最近はやらないといけないことがない休日がなかったので、よけいに今日は一日幸せでした。

午前中は家事とドイツ語の勉強をしました。

ドイツ語はDWというwebサイトで勉強しています。他にも本やBusuuというアプリでもやっているのですが、家にいてPCが使える日はもっぱらDWです。わかりやすいのと、ドイツ大使館のHPにもリンクがあるのでいいコンテンツなのかなと勝手に思っています。


午後は靴のデザインをしました。といっても結局ほとんど進まなかったのですが、急ぎではないのでいいことにしました。

私は整形靴という「歩きにくさを抱える方のための靴」の勉強をしている専門生なのですが、靴を作るとき「歩きにくさ」≠「足の問題」であることもあり、それを考慮したデザインを考えることがとても難しいです。

もちろん足に何か問題があることがほとんどですが、時には手に問題があり靴の着脱が難しいなど、デザインを考えるうえで必ず考慮すべき問題を持った方に靴を作ることもあるわけです。

足が入れられなければどんなにいい靴でも履くことはできないし、靴紐が結べない、ベルトが止められないなどは転倒や問題の悪化につながる可能性もありとても危険です。

だからこそ、そういう方のための靴を作るのが私の仕事になるわけですが、知識も技術も経験も足りない私には考えることくらいしかできません。

休みの日に限らずよくアイデアをノートに描き出します。半分趣味のようなものになっていますが、自分では勉強時間にカウントしています。

つまり午後は遊び倒しました学校の勉強をしました。めちゃめちゃ楽しかったです。


今週はテストもあるのでその勉強もしたかったし、noteの書き溜めもしたかったのに、何もしませんでした。

休日なんてそんなもんですよね。やりたいことは山ほどあって、でもその前にやらなきゃいけないことも山積みで、それでも体も心も平日にこれでもかってくらいすり減ってしまうから。(我ながら自分に甘いとは思います。)

心を継ぎ足してまた明日から一週間頑張ります。


ビューが100を超えました。私のような人間が書いた、整形靴というきっとあまりなじみがないであろう分野の文章を読んでくださる方がいることが本当にうれしいです。

拙い文章かもしれませんが、これから少しでも面白い文章を書けるようになっていきたいと思います。

整形靴を必要としている人、靴に不便を感じている人、歩行に不安を感じている人、そういう人を知っている人たちが整形靴というものを知るきっかけになっれればうれしい限りです。

これからもぜひよろしくお願いいたします。
                               靴手鳥


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